2023/08/22公開 ニュース

日比美思、"スクエアチェキ"と"ことば"で創る展示企画「往復写簡」がスタート! 「本当に感慨深いです」

女優の日比美思が、スクエアチェキ展「往復写簡」(読み:おうふくしゃかん)開催に向けた取材会を開催。

日比美思は、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』や『オクトー 〜感情捜査官 心野朱梨〜』などの人気ドラマへ度々出演を果たし、今、旬な女優として活躍の幅を広げている一方、カメラや写真が趣味で、21年には自身初となる写真展を開催していた。

昨年10月から、フォトカルチャーメディア"SHUTTER magazine"で、写真家の木下昂一氏と始めた『日比美思の往復写簡~Round Trip~』という連載企画をきっかけに、今回のスクエアチェキ展が実現。

「何かスクエアチェキで新しいことに挑戦したら面白そうですねという一言から連載をさせていただき、普段からお世話になっている木下さんに、お声掛けをしまして、1年間撮影を続けていく中で、スクエアチェキが溜まってきまして、今回展示が決まりました」と日比。

今の心境を聞かれると、日比は、
「本当に感慨深いです。約1年前から準備を始めて、昨日も設営をしていたのですが、1枚1枚チェキを貼っていくごとに、こんなに沢山の時間を過ごしたんだなと思って感動しました。今からすごくワクワクしています」とコメント。
約1年間、日比をスクエアチェキで撮影し続けた木下は、「最初は2人で軽く遊び感覚で撮影が始まって、それが、どんどん周りのスタッフさんとか、色んな方のお力をお借りして、連載が始まって、このような展示になったことが不思議な気持ちと、感謝したいと思います」と感謝の気持ちを語った。

日比は、本展の見どころについて、「気軽にペリッと1枚剥がして、そのままお家に持って帰れるというのが魅力だと思っています。また、チェキで隠れているデジタルフォトパネルもあったりして、それはパネルの上にチェキが貼ってあり、チェキが剥がれていくごとにデジタルの写真の全貌が見えるという仕組みもあったり、様々な見どころがあります」と明かした。

スクエアチェキを撮影する中で印象的だったエピソードについて、木下は、「スノボをしに、日比さんと雪山に行った時が1番印象に残っています。すごく笑顔で素敵なんですけど、めちゃめちゃコケていて、ボロボロになりながらも、笑顔でいてくれて、そういう背景を感じながら、撮影をしたことがとても良い思い出でした」と話すと、
日比は、「スノボ初めてだったんですよ。(笑)」と返答し、ほのぼのとした雰囲気で撮影していた様子を見せた。

また、本展の会場である「新宿 北村写真機店」は、2人がプライベートでも足繁く通っている場所とのことで、
日比は、「ここで開催させていただけるのが夢みたいで決まった時にびっくりしました。祖父のおさがりのフィルムカメラを修理に出したり、普段からとてもお世話になっているお店なので本当に嬉しいです」と驚きと嬉しさが混ざり合った様子であった。
「暑い日も続きますので、少し涼みに気軽に足を運んでいただけたら嬉しいなと思います。お待ちしております!」と笑顔を浮かべた。

本スクエアチェキ展は、8月22日から29日の開催で、
期間中は、イベントが開催される日もあり、日比とのトーク&サイン会などが行われる。
<開催概要>
・タイトル:往復写簡 from 日比美思×木下昂一
・日時:2023年8月22日(火)~8月29日(火) 11:00~19:00
 ※イベント開催日は営業時間変更となります。
・会場:新宿 北村写真機店 (東京都新宿区新宿3丁目26-14)
・企画・協力: SHUTTER magazine

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