2022/07/04公開
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髙石あかり主演、しゅはまはるみも出演する映画「とおいらいめい」の特報第2弾がついに解禁! さらに、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022の国際長編部門に正式出品決定!
女優の髙石あかりが主演し、しゅはまはるみも出演する映画『とおいらいめい』が、
7月に開幕するSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022の国際長編部門に、日本映画では唯一正
式出品されることが決定。さらに、本作の特報第2弾が解禁された。
今作は、人類の滅亡を前にゆっくりと家族になっていく姉2人と腹違いの妹を描いた物語
になっており、三姉妹のうち、新しい母親を迎えることになった当時小学生の長女・絢音(森徠夢)と
次女・花音(武井美優)がノストラダムスの大予言に振り回され、家出した1999年にフィーチャーした特
報第2弾が今回公開された。
さらに、『カメラを止めるな!』の主人公の妻役で大ブレイクし、原作となる舞台では主演を務め、
本作では、二人の実の母を演じたしゅはまはるみからのコメントも到着。
しゅはまは、「本作は30歳になる節目の時に出会った作品です。当時惚れ込んだと言っても過言ではない作品です。
映画化されるにあたり、大橋監督に熱い想いを長電話してつたえました」というほどの思い入れのある作品ということだ。
8月27日より池袋シネマ・ロサにてレイトショー公開となるが、まだまだ楽しみが尽きない。
「とおいらいめい」特報
https://youtu.be/8FTvZ_VtnEw
7月に開幕するSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022の国際長編部門に、日本映画では唯一正
式出品されることが決定。さらに、本作の特報第2弾が解禁された。
今作は、人類の滅亡を前にゆっくりと家族になっていく姉2人と腹違いの妹を描いた物語
になっており、三姉妹のうち、新しい母親を迎えることになった当時小学生の長女・絢音(森徠夢)と
次女・花音(武井美優)がノストラダムスの大予言に振り回され、家出した1999年にフィーチャーした特
報第2弾が今回公開された。
さらに、『カメラを止めるな!』の主人公の妻役で大ブレイクし、原作となる舞台では主演を務め、
本作では、二人の実の母を演じたしゅはまはるみからのコメントも到着。
しゅはまは、「本作は30歳になる節目の時に出会った作品です。当時惚れ込んだと言っても過言ではない作品です。
映画化されるにあたり、大橋監督に熱い想いを長電話してつたえました」というほどの思い入れのある作品ということだ。
8月27日より池袋シネマ・ロサにてレイトショー公開となるが、まだまだ楽しみが尽きない。
「とおいらいめい」特報
https://youtu.be/8FTvZ_VtnEw
映画『とおいらいめい』 特報 第二弾!
しゅはまはるみコメント全文
舞台『とおいらいめい』は私が30 歳になろうという節目に出会った作品です。日常の中で少しだけ不思議な事が起きたり、未来や宇宙を舞台としながらも描くのはそこに暮らす人々、といった藤子・F・不二雄先生の「SF(すこしふしぎ)短編シリーズ」がバイブルの私にとって、惚れ込んだ、と言っても過言ではない長谷川朋史の脚本でした。稽古の日々を心より楽しんだ事を懐かしく思い出します。
その思い入れのある作品が映画になって帰ってくるなんて!大橋監督には私の大好きな隕石映画『ディープ・インパクト』が「どんな点において素晴らしいのか、それを『とおいらいめい』にも活かしてくれないか」とはた迷惑にも長電話で熱く語って押し付けました。
さてそしてこの映画、私の押しつけが採用されたか否かはさておき、「事情のある三姉妹」とい
うのが見る前から萌えポイントですよね。さすが大橋監督の脚色です。さらに全編かけてアチコ
チをサワサワとくすぐってきます。それでいて「もしやドS なんじゃないか?」と思わせるラス
トシーン。でもこれ、大きな画面で見るとじんわりと伝わってくるんです。何がって、ふしぎの
あとの「日常」が。
そんな訳で『とおいらいめい』は、お客様に映画館で見てもらってようやく完成する作品だなと
強く感じました。どうか劇場へ。ぜひともお出かけください。
舞台『とおいらいめい』は私が30 歳になろうという節目に出会った作品です。日常の中で少しだけ不思議な事が起きたり、未来や宇宙を舞台としながらも描くのはそこに暮らす人々、といった藤子・F・不二雄先生の「SF(すこしふしぎ)短編シリーズ」がバイブルの私にとって、惚れ込んだ、と言っても過言ではない長谷川朋史の脚本でした。稽古の日々を心より楽しんだ事を懐かしく思い出します。
その思い入れのある作品が映画になって帰ってくるなんて!大橋監督には私の大好きな隕石映画『ディープ・インパクト』が「どんな点において素晴らしいのか、それを『とおいらいめい』にも活かしてくれないか」とはた迷惑にも長電話で熱く語って押し付けました。
さてそしてこの映画、私の押しつけが採用されたか否かはさておき、「事情のある三姉妹」とい
うのが見る前から萌えポイントですよね。さすが大橋監督の脚色です。さらに全編かけてアチコ
チをサワサワとくすぐってきます。それでいて「もしやドS なんじゃないか?」と思わせるラス
トシーン。でもこれ、大きな画面で見るとじんわりと伝わってくるんです。何がって、ふしぎの
あとの「日常」が。
そんな訳で『とおいらいめい』は、お客様に映画館で見てもらってようやく完成する作品だなと
強く感じました。どうか劇場へ。ぜひともお出かけください。