2018/12/03公開 アーカイブ

西川瑞希“美と癒し”の女子旅【備後リトリート女子旅Vol.1】

人気ファッションブランド『Cherie Mona シェリー モナ』のファッションディレクター・デザイナーを務めながら、ビューティー雑誌『VOCE』(講談社刊)のビューティーインフルエンサー"VOCEST!"としても活躍中のモデル・タレントの西川瑞希が10月13日・14日の2日間、美と癒しをテーマに、ファンと一緒に様々なプログラムを体験するツアーを開催しました☆

今回の旅のテーマでもある、“備後リトリート”には、普段いる場所や生活から少し離れ、備後の地でストレスや日々の疲れを洗い流し、癒されようという思いが込められています。

気になる行先は、瑞希が日頃からこだわりを持つ“美”と“癒し”を体験するのにぴったりな、備後(びんご)エリア。備後とは、広島県の三原市、尾道市、福山市、府中市、世羅町、神石高原町、岡山県の笠岡市、井原市からなる、瀬戸内海と山間部の魅力がたっぷり詰まったエリアです。

超パワスポ!『神勝寺 禅と庭のミュージアム』で食べる・感じる“禅”体験

旅の1日目は、広島県福山市の山間にある「見る。歩く。休む。瞑想する。」をコンセプトに、ゆっくりと禅を体験することができる、『神勝寺 禅と庭のミュージアム』からスタート!
東京ドーム5個分という7万坪の緑豊かな広大な敷地は、そのゆったりとした雰囲気に一歩足を踏み入れただけでホッとできる、まさに癒しのパワースポット。
この神勝寺では、臨済宗の僧堂(修行道場)で雲水(修行僧)が食べている形式の食事が体験できるということで、一同はまず五観堂で『神勝寺うどん』をいただくことに☆
「2日間みなさんといっぱい楽しめたらうれしいです♪」と、笑顔全開の瑞希の挨拶とともに、さっそく「いただきま〜す!」

太くて長い「雲水箸」と呼ばれる箸の置き方から、修行僧が使用する食器「時鉢」の置き方や使い方、また食べ方の作法を学びながら湯だめのうどんを堪能する一同。
しっかりとしたコシで食べ応えのあるうどんは、とっても美味♪
食べた後は、その余った出汁にご飯を入れておじやに。
食器にあるものは残さずきれいにいただくこと、これも作法のひとつなんだとか。
食事後はガイド役の瑞希を先頭に庭園内を散歩しながら、アートパビリオン「洸庭(こうてい)」へと向かいます。
石のランドスケープの上に、全体が木材で柔らかく包まれた舟型の建物が目の前に広がると「すご〜い!」と歓喜の声が!
暗闇の建物の中に入ると、目の前にさざ波が寄せる水辺が広がり、水、波、そしてそこに射す光を感じることができる「インスタレーション」を体験。

「 “無”の状態でこの世界に引き込まれるような、とにかくすごく素敵で不思議な感覚。もう一度体験したい!」と、この神秘的な体験の虜になった瑞希。

またこの神勝寺では、江戸時代後期に建てられ、鎌倉・建長寺の専門道場として用いられていた建物を移築したという「大徹堂」で毎朝行われる『禅』を体験することができます。
さっそく瑞希も人生初の禅を体験!
「ゆっくりと呼吸を整えながら心と向き合う静かな時間。気持ちがシャキッとなりやる気が出ました!」と、気合いの入った真剣な表情に。
ここ神勝寺では、日々の喧騒を忘れ、自然の音に耳を傾けながら自分自身と向き合うことができる、貴重な体験をすることができます。

11月には紅葉で辺り一面が真っ赤に染まり、訪れるにはベストシーズンを迎える神勝寺。広島県の福山駅からも直通バスが出ていてアクセス良好なので、時間ができた時に一人で訪れても一日中楽しめますよ!

『阿藻珍味 鞆の浦 鯛匠の郷』 ヘルシーな「鯛せんべ」焼きを体験♪

神勝寺を後にし、次に向かったのは「藻塩鯛せんべ焼き」が体験できる『阿藻珍味 鞆の浦 鯛匠の郷』。
「私、おせんべいが大好物なんです〜♪」と、瑞希も大好物のおせんべいはダイエット女子にも人気!
さっそくみんなで藻塩鯛せんべ焼きに挑戦♪
網の上に置いたせんべの生地を焼き残しがないようにすばやく裏返しながら焼いていきます。
初めてのおせんべ焼き体験は「難しいけど楽しい!!」「キレイに焼けてうれしい〜♪」と、みんなで大盛り上がり!

過去にタイムスリップ!? インスタ映えも狙える『鞆の浦』

その後は、古くから潮待ちの港として栄え、港町文化をテーマとしたストーリーが日本遺産に認定された『鞆の浦(とものうら)』へ。
最近では、映画のロケ地や演歌の舞台となるなど、注目を集めており、「美しい日本の歴史的風土100選」にも選ばれた人気スポット。
のんびりとした港やノスタルジックな歴史的建造物など、昔ながらの街並みが多く残り、網目のような路地を散策しているとまるで過去にタイムスリップしたかのよう!
ゆったりとした時の流れを楽しむことができます♪
おしゃれなカフェも多く、インスタ映えもしそうな常夜燈(じょうやとう)など、女子旅には欠かせない絶好撮影スポットもあり!さっそく瑞希もパチリ☆
またこの鞆の浦では、財運招福の『正法寺』や開運成就の『顕政寺』など、19のお寺をめぐる「古寺めぐり」も人気。
“御朱印ガール”にもぴったりですね!

『仙酔島』の“世界一の露天風呂”でエネルギーチャージ!

そしてここ鞆の浦から「平成いろは丸」に乗ること5分。
瀬戸内海国立公園の中心に位置し、澄みわたる海に囲まれた無人島『仙酔島(せんすいじま)』へと向かいます。
仙酔島は瀬戸内海の中心で潮と潮とがぶつかり合う地球のエネルギースポットと言われ、「七福神や龍神様などの神々が鎮座されている神秘の島」「何のために生まれてきたかを気づかせてくれる島」としても有名です。
この日の泊まる宿は、ここ仙酔島で創業20年となるホテル『人生感が変わる宿 「ここから」』。

「この仙酔島から、そしてこのホテルから新しいスタートを切ってもらいたい」というオーナーの思いが込められた、デトックスと癒しの空間を提供してくれる“気づきのホテル”なんです。
そしてここ仙酔島の名物といえば『江戸風呂』!
江戸風呂とは、汗と一緒に身体に溜まった毒素を出すことをコンセプトにした、日本で初めてのデトックス洞窟蒸し風呂で、この宿では蒸し風呂と露天風呂などがセットになった入浴コースを楽しめます。

ということで、みんなもさっそく江戸風呂を体験。
お風呂の前に、オリジナルの生姜茶で身体を芯から温め、デトックス効果を高めます!

そして、老廃物の排出を促すミネラルたっぷりの「海藻蒸し風呂」、身体を芯から温める万能薬の「蓬(よもぎ)蒸し風呂」、解毒作用・血液浄化作用による疲労回復効果がある「びわの葉蒸し風呂」の3種類の蒸し風呂へ。
毎朝3時から約半日かけて松の蒔きをしっかり炊き上げた余熱を利用した天然サウナは、じっくり身体が温まり、発汗効果もばつぐんでデトックス効果大!
蒸し風呂の後は、海水よりも濃度が高く、母親の羊水に限りなく近い「母親の胎内風呂」へ。
身体の力を抜いてプカプカと浮かべば、まるでお母さんのお腹の中にいるような心地良さ。
なんと調子が悪いところは浮かばないそうで、健康チェックができるお風呂でもあるんです☆早速浮かんでみるツアー参加者の姿も!
「母親の胎内風呂」を体験するツアー参加者

「母親の胎内風呂」を体験するツアー参加者

そして次はいよいよこの宿の名物「世界一の露天風呂」の瀬戸内海へ!
蒸し風呂でデトックスした身体に、世界一エネルギーの高い自然の恵みを取り込みます。
「冷たいけど気持ちいい〜♪」と瑞希もリラックス☆
「肩まで浸かる→砂浜に上がる」を3回繰り返すのがベスト。
そして海に浸かった後に砂浜を歩くことで、体内に溜まった電磁波を放電することができ、ストレス解消や偏頭痛の緩和もできるそう。
そして最後は季節に合わせた薬草を使った露天風呂「月替わり 歳時記風呂」で再び身体を温めて代謝をアップ!

このお風呂は海が一望でき、気持ちも癒されます☆

旬の鮮魚を堪能!コラーゲンでキレイをプラス☆

江戸風呂を満喫した後は、待ちに待った夕食!
この日のメインは、仙酔島の海水100%の塩を付けていただく新鮮な旬のお刺身や、野菜と鰆やめばるなどをふんだんに取り入れたコラーゲンたっぷりの鍋でいただく「鯛しゃぶ」。
ここ仙酔島だからこそ食べることができる料理にみんな舌鼓!

「旬のお魚がいっぱいで美味しい! 普段から魚を食べることが多くて、和食が大好きなので幸せ〜♪」と、瑞希も箸が進みます。

そしてご飯の後は、お楽しみ会がスタート!
瑞希とのツーショット写真撮影や備後にちなんで「ビンゴ大会」で盛り上がりました♪
岡山県笠岡市の「美人うどん」や岡山県井原市の「デニムそうめん」、広島県府中市の「有機玄米味噌」、広島県尾道市の「桜のコスメセット」など、備後地域の有名な素材や食材を使った豪華景品がずらり!
もちろん、西川瑞希がプロデュースする『Cherie Mona シェリー モナ』の商品も☆
楽しい時間はあっという間に過ぎ、女子旅1日目は終了♪
2日目はどんな“美”と“癒し”の効果が待っているのか…!?
Vol.2をお楽しみに☆
ツアーの様子はSNSで「#備後リトリート」でもご覧いただけます♪



【取材・撮影協力】
■ 神勝寺 禅と庭のミュージアム
住所:広島県福山市沼隅町大字上山南91
電話:084-988-1111
拝観時間:9:00〜17:00(最終受付16:30)
HP:https://szmg.jp

■ 阿藻珍味 鞆の浦 鯛匠の郷
住所:広島県福山市鞆町後地1567-1
電話:084-982-3333
営業時間:10:00〜18:00(体験コーナーは10:00〜16:00)
HP:http://amochinmi.com

■ 人生が変わる宿 「ここから」
住所:広島県福山市鞆町後地3371
電話:084-982-2111
HP:http://www.sensuijima.jp/kokokara/

photographer/麻生祥代、Hair&Make/白石久美子、text/伊東夕佳

■西川瑞希 公式ブログ
https://lineblog.me/mizukitty/
■西川瑞希 公式Twitter
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■西川瑞希 公式YouTube
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