砂川脩弥、京都で「美しさ」全開の新作カレンダー発売！ 「京都の街の若旦那を意識しました」

俳優の砂川脩弥が11日、都内で2023年のカレンダー発売イベントを開催した。

自身3作目のカレンダーは、今年の秋頃に京都で撮影を行った。砂川は、「年齢も30歳に近づいたというのを実感して、前回よりも大人な雰囲気で撮れたと思います。」と語った。

撮影時のエピソードを聞かれると、砂川は、「ボートに乗っているカット撮影の際、カメラマンさんとスタッフさんと3人でボートに乗っていたのですが、その時丁度、京都が修学旅行の時期で、近くの他のボートにも女子高生などで溢れていたんですね。でも、僕たちは男3人でボートに乗って、きゃっきゃしていました。(笑)」と照れながらも楽しそうに振り返った。

本作のテーマは「美しさ」。「写真集、カレンダーは物語を見てほしいというか、"今の砂川脩弥は誰なんだ"ということを表現したいと思って撮影をしていました。
例えば彼氏っぽいカットだったら、本当にデートしている雰囲気を感じてもらえたら嬉しいですし、着物のカットは京都の街の若旦那を意識したのでそう感じ取ってもらえたら。」と撮影時にこだわった点について、説明した。

今年を漢字１文字で表すと「考」。「昨年はかなり忙しく過ごさせていただいたのですが、今年はお仕事もあえて入れない期間も作り、自分を見つめ直す時間をしっかりと取れて、とても良かったです」と明かした。

来年について聞かれると、「来年は『決』にしたいですね。役者としてもっと成長したいということがあって、色んなお仕事を決められたらなと思いました。今年は新たにBL(ボーイズラブ)の舞台などにも挑戦しましたが、来年もどんどん新しいことにも挑戦していきたいです」と、力強く意気込んだ。

来年は、2月に舞台『玉蜻～新説・八犬伝』、夏には舞台『弱虫ペダル』続編公演で、前回と同じく「今泉俊輔」役での出演が決定しているなど、2023年も砂川のさらなる活躍が期待される。


<砂川脩弥 プロフィール情報>
1994年11月17日生まれ。沖縄県出身。　
幼少期から地元沖縄にて芸能活動を始め、2016年、GirlsAward×avex「BoysAward Audition」にてBoysAward賞を受賞後、上京し本格的に芸能活動を始める。2019年、「仮面ライダーゼロワン」にてテロリスト『滅亡迅雷.net』の司令塔、滅/仮面ライダー滅役を演じ注目を集める。　趣味はボーリング。特技はバレーボール。

<砂川脩弥 SNS情報>
■Twitter：https://twitter.com/suna_syu_
■Instagram： https://www.instagram.com/syuyasunagawa/