2017/09/28公開ニュース

大空ゆうひが、ミュージカル「HEADS UP!」の製作発表に登壇！「他の濃いキャラクターのみなさんに負けないよう頑張ります！」と意気込みを語る

ミュージカル「HEADS UP!」の製作発表が26日、都内で行われ、大空ゆうひを始め、主演の哀川翔や相葉裕樹、中川晃教など豪華出席者が登壇し盛大に行われた。

本作はラサール石井が構想から完成まで10年を要し、原案・作詞・演出を手掛けた日本オリジナルのミュージカル。
誰の人生にも繋がる『裏方の世界』を通した人間賛歌など愛情あふれる作品が評判を呼び、第２３回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞するなど大盛況のうちに幕を閉じた。当時、神奈川芸術劇場（KAAT）の観客動員記録も更新し、再演を望む声が多数寄せられ、今回２年ぶりに再演が決定。
哀川翔がミュージカル初挑戦で主演を務め、大空をはじめ、相葉裕樹、橋本じゅん、青木さやか、中川晃教ら主要キャストは前作に引き続き出演。
さらに、今回新キャストも新たに加わり、公演数も大幅に増え、パワーアップした舞台をお届けする。

主演の哀川翔は共演者たちからも「アニキ」と慕われるリーダーシップを発揮しベテラン舞台監督役を演じきったが、2年ぶりに劇中歌を披露した後の会見では、「（歌を）全く覚えてなかった。まわりのみんなは何で急にできるの？って思う。うまい人たちとやるとうまく見えるよね」とおどけた様子を見せていた。

大空も「私も２年ぶりにこのメンバーと歌って、すぐに蘇りました。本当に歌っていても聞いていても楽しいナンバーがたくさんあるミュージカルで、お客様が一度聞いただけで帰るときには一緒に歌っていただけるようなナンバーもたくさんあります。
ラサールさんがたくさんの舞台制作の裏方の仕事を勉強して作られたとても面白いミュージカルです。今回、新しいメンバーが入ってどんなものになるのか、私も楽しみにしています。みなさんのキャラクターの濃さに負けないように頑張ります。」

と意気込みを語り、製作発表は幕を閉じた。