2017/12/01公開ニュース

Da-iCE工藤大輝、和田颯、女子流庄司芽生は？好きな写真でテク診断！【avex写真部自主トレ編】

工藤大輝、和田颯、庄司芽生、avex写真部の3人が本気を見せる！？

AAA 與真司郎が部長を務め、リーダーにDa-iCE 工藤大輝・和田颯も加わり、新入部員も増加中の「avex写真部」。

今回はリーダーである工藤大輝・和田颯と、写真部のインスタ担当を務める東京女子流の庄司芽生の3人がさらなるスキルアップのために特訓を行うことに！

いつも写真部でお世話になっているフォトグラファーの出水惠利子先生の元を訪れ、特別レッスンをお願いしました！

好きな写真から自分にマッチする撮影の方向性をチェック

レッスン会場は出水先生も講師をしている『EOS学園』の教室。

実は今回レッスン前にある宿題を出されました。それは、『自分の好きな写真やCDジャケット・ポスターなどお気に入りのカットを持ってくる』というもの。

なんと、好きな写真から自分にマッチする撮影の方向性が分かるんだとか！
３人がそれぞれ選んできた写真はこちら！

庄司芽生

和田颯

工藤大輝

上から、庄司芽生が選んだ、光のコントラストがきれいな写真。
真ん中は、和田颯が選んだ、光の軌跡が印象的な写真。
下は、真ん中は、工藤大輝が選んだ、背景が流れるように映った写真。
（※著作権の関係で、持ち寄った画像と同じ特徴をもったフリー素材で代用しています。ご了承ください。）

さてみなさんはどの写真が好みですか？
部員になった気持ちで自分が好きだと思うものを選んでみて下さい！

3人が選んだ写真診断の結果は…？

庄司芽生の診断結果は…

『光のムラ』を意識した撮影がおすすめということに！

「写真はもともと黒いキャンバスに光を当てるところから始まっている」という先生。それぐらい写真にとって光は大事なのだそうです。木漏れ日や、ビルの影、木の下、また朝や夕方の角度のある日差しなどによってできる『光のムラ』を常に意識しながら撮影をすることで、陰影を駆使した写真が撮れるそうです。

和田颯の診断は…

『スローシャッター』を使った撮影がおすすめということに！

通常のカメラはシャッタースピードが１／１２５秒で設定され、ブレずらい写真になっているそうです。（シャッタースピードが速ければ速いほど被写体はよりブレずに写ります）。そこであえてシャッタースピードを落としスローシャッターにすることで、動いているものがブレて写り、上のような写真が撮れるそうです。

工藤大輝の診断は…

『流し撮り』を使った撮影がおすすめということに！

動く被写体にピントを合わせ、カメラを動かしながらシャッターを切ることで、被写体以外のものが水彩画のようにブレて写るのが流し撮りという撮影方法だそうです。このとき、和田颯の『スローシャッター』のようにシャッタースピードを落として撮影すれば背景はよりブレて写り、被写体が車など早く動くもののときはシャッタースピードを上げて撮影すれば被写体はよりはっきり、周りはブレて撮ることもできるという、難度の高い撮影技術なんだとか！

以上の先生の診断結果をおさらいすると…

庄司芽生は『光のムラ』を意識した写真。
和田颯はシャッタースピードを落とした『スローシャッター』を使った写真。
工藤大輝は動く被写体にピントを合わせてカメラを動かしながらシャッターを切る『流し撮り』による写真。

みなさんの撮影テクの参考にもなりましたでしょうか？
写真好きなみなさんはぜひ試してみてくださいね！