2023/12/21公開 ニュース

青野紗穂、初のディズニー作品出演で実姉の夢叶える!? 「ディズニーに携わることは私の姉の夢だったので、この機会に叶えられてとても嬉しい」 【ウィッシュ】

女優の青野紗穂が20日、都内で行われた、ディズニー100周年記念作品となる映画『ウィッシュ』の公開記念舞台挨拶に登場。
青野自身初となるディズニー作品への出演に、感激の気持ちを表した。

本作は、2023年に創立100周年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニーの記念作品として発表されたオリジナル・ミュージカル作品で、長きにわたりディズニー作品が描き続けてきた“願いの力”を、真正面からテーマとして描き出す。
長編アニメーション1作となる『白雪姫』から『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』に至るまで、61ものアニメーション映画を世に送り出してきたディズニーの、100年の歴史の集大成ともいえる作品となっている。

本映画は、12月15日~12月17日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)にて、公開初日から3日間で動員43万4000人、興収6億1200万円を記録し、初登場1位となったことが発表され最高のスタートを切った。

青野は、2012年にN.Yアポロ・シアターで開催されたプロへの登竜門と言われている人気イベント「Stars of Tomorrow」のボーカルコンテストに日本人の中学生として初めて出場し、見事優勝。「歌うまティーン」として、注目を集めた。
その類まれな歌唱力を活かし、2015年より音楽劇「人魚姫」に初舞台ながら初主演に抜擢されると、以来「RENT」、「ヘアスプレー」など、多数の人気ミュージカル作品への出演を続け、着実にその独自の存在感を放っている。
また、青野は声優としても頭角を現しており、TVアニメ「ワッチャプリマジ!」では、ジェニファー・純恋・ソル役を務めるなど活躍。

今作では、『白雪姫』に登場する“七人のこびと”からインスピレーションを受けているというアーシャの七人の友達<ティーンズ>の明るい性格でいつもご機嫌なムードメーカーの"ハル"を演じている。
花柄をあしらった全身ブルーのドレスに身を包み、舞台挨拶へ登壇した青野は、
「ディズニー作品に携わることが出来るのは、実は私の姉の夢だったので、この機会に叶えられたというのはとても嬉しいなと思っています!」と自身の姉とのエピソードを打ち明けると、
「映画が公開してから、皆さんの元に希望や勇気を届けられているのかなと」と充実の表情を見せた。

また、演じた役どころについて聞かれると、
「普通に、嬉しかったです!小学生みたいなこと言っちゃった。(笑)」と緊張が収まらない様子で答えた青野。
「役についての説明を受けた時に、"七人のこびと"のアメリカ版の名前の頭文字が私たちの役名になっているということを聞いて、あ~なるほど~!とってもアツい!と思って、そこからより一層テンションが上がりました!」と興奮気味に役名の由来を明かした。

さらに青野は、「ムードメーカーの役だったので、とにかく明るくテンション高くアフレコした記憶があります!」と左拳を高々と挙げて見せた。

本舞台挨拶には青野の他、主人公・アーシャ役の生田絵梨花や、アマヤ王妃役の檀れい、ダリア役の大平あひる、ガーボ役の蒼井翔太、サイモン役の落合福嗣、ダリオ役の宮里駿、パジーマ役の竹達彩奈の豪華声優陣が登壇し、会場を盛り上げた。
主人公のアーシャを演じた生田は、「この映画は、家族でもお一人でも、お友達とでもカップルでも、皆さんに楽しんでいただける作品になっていると思うので、是非この冬休みは"ウィッシュ"で楽しんでいただけると嬉しいなと思います!」と力強く語った。

舞台挨拶の終盤では、本映画で監督を務めたクリス・バックとファウン・ヴィーラスンソーンから生田に直筆のイラストが送られるなどのサプライズも行われ、会場は大きく温かな拍手に包まれた。

<作品情報>
■タイトル:『ウィッシュ』
■クレジット:© 2023 Disney. All Rights Reserved.
■公開日:12月15日(金) 全国公開  
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

<青野紗穂 公式SNS情報>
■Instagram:https://www.instagram.com/sahoaono
■X:https://twitter.com/SahoA_official

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