2023/10/10公開 ニュース

小見山直人(lol)、『BEST BODY JAPAN』首都圏大会で2位に! 11月に東京・両国で開催の日本大会では優勝を誓う 「声援が本当に力になって、自分ひとりじゃないんだなと感じられた」

男女混成ダンス&ヴォーカルグループ、lol-エルオーエル-の小見山直人が9日、横須賀芸術劇場・大劇場で開催された世界初の年齢別ボディコンテスト『BEST BODY JAPAN 首都圏大会』に出場。

モデルジャパン部門フレッシャーズクラス(18歳~29歳)で2位の好成績をおさめ、11月に東京で開催される日本大会への出場が決まった。

小見山は、2015年に男女5人組ダンス&ヴォーカルグループ"lol-エルオーエル-"としてデビューし、同年の第57回日本レコード大賞にてデビュー曲『fire!』で新人賞を受賞。今年の1月から開催されたライブツアーでは、全国14か所28公演と、lol史上最多の公演数を行うなど精力的に活動し、10代・20代を中心に人気を集めている。
lolのメンバーには、昨年放送された人気ドラマ『不幸くんはキスするしかない』で主演を務め、俳優としても人気を博す"佐藤友祐"や、モデルとして「NYLON」をはじめ「ViVi」「SCawaii!」などの多くの雑誌に掲載されている"hibiki"など、各方面でメンバーが活躍する中、小見山は最年長メンバーであり、グループのリーダーとして支えている。
そんな小見山は今回、全身のバランスが取れたスリムなボディを競いあうモデルジャパン部門に初出場。
同部門は昨年、西川貴教氏が2年連続優勝(ゴールドクラス)を果たすなど、大会の中でも注目度の高い部門である。

大会前のインタビューで小見山に出場を決めたきっかけを聞くと、
「もともと興味はあったんですが自分には無理なのかなと勝手に諦めていた部分がありました」と、前置きしつつも、
「でも今年でラスト20代ですし、今できることを一生懸命やりたい、自分から逃げたくない、挑戦したいという思いで出場を決めました」と話し、強い意志を持っての挑戦だったことを明かした。

約4ヶ月間にも及んだ減量期、磨かれた体の体脂肪率は"5%"。
大会当日、会場に姿を現した小見山の表情は充実そのものだった。

「ついにこの日がやってきました。今年入ってから、ずっとこの大会を目掛けてトレーニングや食事管理を妥協一切なしで一生懸命続けてきました。もうやり残したことは無いかなと思っているので、今日は楽しんで、頑張りたいなと思います!」と頼もしく語ると、一次予選のパフォーマンスへ。

「本番は、一瞬だったと思うじゃないですか?でもずっと腹筋に力を入れていたので、めっちゃきつかったです」と振り返った一次予選を見事通過。

続けて小見山は、「何よりも他の選手の筋肉を見れたのが良かったです。自分の体のコンディションと相談しながら、次のファイナルに向けて、水分を入れるのか、ご飯を入れるのかなどを決めて挑んでいきたいなと思います」とファイナルまでの短い時間の中でも限界まで調整していた。

そして迎えたファイナル。
小見山は、「ポーズを取るのに必死だったり、審査員の顔を見るなどで必死だったりするんですけど、そこでみんなが声援で"8番~!"という叫んでくれたり、ずっと見てくれているトレーナーさんからも"腹筋に力入れろ!"とか"笑顔~!"という声が聞こえてきて、その度に本当に力になって、自分ひとりじゃないんだなと感じられた場でした」とファイナルでの心境を振り返った。

堂々たるパフォーマンスを見せた小見山は、参加したフレッシャーズ部門14人の中で、見事2位に輝いた。

結果を受け小見山は「1位を取れなくて、正直めちゃくちゃ悔しい気持ちではあるんですけど、次の日本大会に行ける切符を手に入れたということで、少し一安心です」と笑顔を見せた。

「とにかく自分に負けないこと、徹底したこと。お腹が空く時もあったし、きつい時も多かったですが、自分に負けずに全部やりきりました」と小見山は振り返るが、この日は、小見山を1番近くで支えてきたlolのメンバー全員も会場に駆けつけた。

初めての『BEST BODY JAPAN』で好成績を収めた小見山だが、もう次なる目標を見据えている。
「今は悔しいですが、次の日本大会が待っています。改善点をクリアにして"1位"を取りたいと思います」と来月の日本大会での活躍を力強く誓った。

lolとしても、来年2月から全国ツアー「lol live tour 2024」の開催が決まっており、小見山の活躍が、lolのさらなる飛躍に繋がっていくことだろう。

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