2023/08/06公開
ニュース
DJ KOO(TRF)、通称“盆ジョヴィ”中野駅前大盆踊り大会で世代を超えた爆上げBON DANCE! 「中野ウルトラ!すごいエネルギーの塊でした」
DJ KOO(TRF)が、8月5日に東京・中野セントラルパーク、中野四季の森公園にて行われた「第11回 中野駅前大盆踊り大会」に登場した。
本盆踊り大会は、“中野の唄と踊りを生唄で”をテーマに、地元の「中野音頭」を始め、「東京音頭」や「炭坑節」など、北から南まで日本全国の民謡盆踊りを体感出来る、中野を代表する盆踊り大会。
11回目を数える今年は、東京建物が運営管理する「中野セントラルパーク」に加え、東京建物等が指定管理者となっている隣接の「中野四季の森公園」も会場となり、規模を拡大して開催。
本大会の見どころの一つとして、中野にかかわる著名人を招いたり、J-POPやDISCO曲等を古典の盆踊りの振り付けと同じ振りで踊るなど、他の盆踊り大会とは一風変わった、まさに"で伝統と改新の融合"で様々なチャレンジを行ってきた。
昨年の第10回盆踊り大会では2日間で約5万人が来場するなど、国内最大級の規模感で、地域に愛されさまざまな老若男女が一堂に会する場となっている。
DJ KOOは、2018年から本大会に出演を続け、今年で5回目。
本大会の実行委員長であり、大手携帯会社CMの振付・指導や東京五輪2020閉会式への出演。「東京音頭」演出補佐など多方面で活動中の鳳蝶美成(アゲハビジョウ)氏とタッグを組み、盆踊り業界を盛り上げるべく、盆踊りとDISCOを融合させた「BON DANCE」を広げるべく、精力的に活動を行っている。
DJ KOOのステージが始まる19時30分前、特設ステージには既にぎっしりとDJ KOOの登場を待つ参加者で埋め尽くされ、異様な空気感が漂っていた。
老若男女、様々な国籍の人が交わり、中野特有のカルチャーが融合した雰囲気。
既に大盛り上がりのステージへDJ KOOが上がると、ボルテージは一気に加速する。
「今日はぶち上げていくんでよろしくお願いします!」と高らかにDJ KOOが叫ぶと、音楽フェスに来たのかと錯覚するほどの参加者からの地鳴りのようなレスポンスが鳴り響いた。
「中野駅前から、日本に世界に笑顔を届けていきましょう!」と、DJ KOOが投げかけ、昭和から平成、令和まで、全世代が楽しめるセットリストをプレイ。
DJ KOOは、「今日はお子さんが沢山いるので、お子さんも知ってる曲をやります!」と話すと、アニメ「ワンピース」の主題歌である「ウィーアー」(きただにひろし)をプレイし、会場の子どもたちも満面の笑みを浮かべ、飛び跳ねる。
「生まれて初めて見るDJがDJ KOOだと思います!」と語りかけた。
中盤、TM NETWORK「Get Wild」、mihimaru GT「気分上々↑↑」、大塚愛「さくらんぼ」など、昭和から平成にかけての大ヒットソングメドレーに入ると、
DJ KOOは、「この中に世代の人どれくらいいる?」と会場に聞くと、
自分の学生時代の青春を思い出すかのように「うお~!」と、大人たちからの割れんばかりの大声援がステージへ投げかけられた。
終盤に差し掛かると、「今年TRFは30周年イヤーです!みんなで盛り上がっていこう!」と叫ぶ。
満を持してTRFの代表曲である「survival dAnce 〜no no cry more〜」へ。
会場全体がステージに集中し、手を左右に振る様子は圧巻だった。
最後の楽曲が終わると、会場からは"DJ KOOコール"の大合唱が発生し、
DJ KOOは「やっべぇよ、今日は本当に。アンコールしちゃう!」と話すと、
最後に「WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント〜」をかき鳴らし、全員で大合唱。
約30分間、子どもから大人まで全員が一つになった瞬間を感じられ、「BON DANCE」のパワーを見せつけた。
大盛りあがりのステージを終えたDJ KOOに、プレイ直後の興奮冷めやらぬ中、インタビューを行った。
本盆踊り大会は、“中野の唄と踊りを生唄で”をテーマに、地元の「中野音頭」を始め、「東京音頭」や「炭坑節」など、北から南まで日本全国の民謡盆踊りを体感出来る、中野を代表する盆踊り大会。
11回目を数える今年は、東京建物が運営管理する「中野セントラルパーク」に加え、東京建物等が指定管理者となっている隣接の「中野四季の森公園」も会場となり、規模を拡大して開催。
本大会の見どころの一つとして、中野にかかわる著名人を招いたり、J-POPやDISCO曲等を古典の盆踊りの振り付けと同じ振りで踊るなど、他の盆踊り大会とは一風変わった、まさに"で伝統と改新の融合"で様々なチャレンジを行ってきた。
昨年の第10回盆踊り大会では2日間で約5万人が来場するなど、国内最大級の規模感で、地域に愛されさまざまな老若男女が一堂に会する場となっている。
DJ KOOは、2018年から本大会に出演を続け、今年で5回目。
本大会の実行委員長であり、大手携帯会社CMの振付・指導や東京五輪2020閉会式への出演。「東京音頭」演出補佐など多方面で活動中の鳳蝶美成(アゲハビジョウ)氏とタッグを組み、盆踊り業界を盛り上げるべく、盆踊りとDISCOを融合させた「BON DANCE」を広げるべく、精力的に活動を行っている。
DJ KOOのステージが始まる19時30分前、特設ステージには既にぎっしりとDJ KOOの登場を待つ参加者で埋め尽くされ、異様な空気感が漂っていた。
老若男女、様々な国籍の人が交わり、中野特有のカルチャーが融合した雰囲気。
既に大盛り上がりのステージへDJ KOOが上がると、ボルテージは一気に加速する。
「今日はぶち上げていくんでよろしくお願いします!」と高らかにDJ KOOが叫ぶと、音楽フェスに来たのかと錯覚するほどの参加者からの地鳴りのようなレスポンスが鳴り響いた。
「中野駅前から、日本に世界に笑顔を届けていきましょう!」と、DJ KOOが投げかけ、昭和から平成、令和まで、全世代が楽しめるセットリストをプレイ。
DJ KOOは、「今日はお子さんが沢山いるので、お子さんも知ってる曲をやります!」と話すと、アニメ「ワンピース」の主題歌である「ウィーアー」(きただにひろし)をプレイし、会場の子どもたちも満面の笑みを浮かべ、飛び跳ねる。
「生まれて初めて見るDJがDJ KOOだと思います!」と語りかけた。
中盤、TM NETWORK「Get Wild」、mihimaru GT「気分上々↑↑」、大塚愛「さくらんぼ」など、昭和から平成にかけての大ヒットソングメドレーに入ると、
DJ KOOは、「この中に世代の人どれくらいいる?」と会場に聞くと、
自分の学生時代の青春を思い出すかのように「うお~!」と、大人たちからの割れんばかりの大声援がステージへ投げかけられた。
終盤に差し掛かると、「今年TRFは30周年イヤーです!みんなで盛り上がっていこう!」と叫ぶ。
満を持してTRFの代表曲である「survival dAnce 〜no no cry more〜」へ。
会場全体がステージに集中し、手を左右に振る様子は圧巻だった。
最後の楽曲が終わると、会場からは"DJ KOOコール"の大合唱が発生し、
DJ KOOは「やっべぇよ、今日は本当に。アンコールしちゃう!」と話すと、
最後に「WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント〜」をかき鳴らし、全員で大合唱。
約30分間、子どもから大人まで全員が一つになった瞬間を感じられ、「BON DANCE」のパワーを見せつけた。
大盛りあがりのステージを終えたDJ KOOに、プレイ直後の興奮冷めやらぬ中、インタビューを行った。
【インタビュー】
ーお疲れ様でした!会場は大盛りあがりだったと思いますが、今日の空気感はどのように感じられましたか?
DK KOO:"中野ULTRA(ウルトラ)"でしたね!!
ULTRAとか、Tomorrowland(トゥモローランド)が、そのまま中野に来た感じで、すごいエネルギーの塊でしたね。
今年でこのイベントは11回になると思うのですが、毎年毎年、盆踊りを中野でやろうというその積み重ねが、こうやって色んな形になって、コロナ禍で出来ない期間もあったのですが、それが皆さんの「楽しみたい!」という気持ちが集まった今日の雰囲気になったのではないかと思います。
このイベントには、5回目の出演になると思いますが、
コロナ禍に入る前にも出演させていただいて、コロナの時には配信で盆踊りをやったりだとか、
このイベントを企画している中野の皆さんは、そういうことも一緒に乗り越えている感じがするので、
絶対その期待以上のDJをやろうと、思って毎年やっておりますが、
今年は過去一くらいな盛り上がりのすごさだったと思います。
ー本日の選曲のポイントを教えていただけますか?
DJ KOO:全世代!世代を超えた爆上げBON DANCEです!
盆踊りをしっかりと踊られる方も楽しめるし、家族連れで来た方もそのまま盛り上がれる。
そして、中野は本当に色んなカルチャーが発信しているところなので、その街に合ったような楽曲を入れていくようにしました。
例えば、YOASOBIさんの「アイドル」とか、アニソンとして「ワンピース」や「いけないボーダーライン」、またアイドルの日向坂46の「キュン」なども入れてみました。
実は、前日に日向坂46のキャプテン佐々木久美さんの連絡を取り合っていて、「盆踊り盛り上がっていますね!」と言ってくれたので、
「今度、日向坂も一緒にBON DANCEしようよ」と話したら、「是非!」とのことだったので、今日は日向坂46の楽曲を入れてみたのですが、物凄い盛り上がりでしたね。
いつか、この中野駅前大盆踊り大会にも日向坂のメンバーが来てくれたら嬉しいですね。
そういう広がりをこの取り組みで、どんどん作っていきたいと思います。
ー2017年にDJ KOOさんご自身が経験した病気が、この取り組みをしていくためのきっかけになったとのことで、2018年頃から本格的に「BON DANCE」をやられて、この5年間で手応えはいかがですか?
DJ KOO:2017年に生きるか死ぬかの大病を経験してから、僕はいただいた命だと思っていて、
そこから僕の活動の発想や人生観が変わりました。
僕は、みんなに元気に笑顔になってもらうためのライフワークだと。
そのためだったら何でもやりますよという気持ちでいます。
今までは、"自分格好良いでしょ"というような気持ちがかなりあったのですが、
今は、みんなに元気に笑顔になってもらう中で、格好良さがあったり、楽しさがあったりするのが後についてきています。
まずは、みんなが主役ですから、一緒に盛り上がりましょう!という思いですね。
「よし!明日から頑張りましょう!」と、思うことはめちゃめちゃ大切だなと、病気を経験して感じたので、「今日は楽しかった!明日から頑張るぞ!」と思える方を、一人でも二人でも広げられたら良いなと思っています。
その気持ちでやっていきたいと思ったら、お仕事増えました。(笑)
アニメコンテンツやアイドルさんとのコラボなど、様々なジャンルの方とお仕事が出来るようになったなと思いますね。
この「BON DANCE」の取り組みが、また色んなお仕事に繋がって、多くの方に元気を届けられていたら良いなと。
この取り組みは、まさに「伝統と革新」ですね。
ー来週には、北海道"エスコンフィールド"での盆踊りイベントもあり、今年の夏もまだまだ「BON DANCE」を行うことがあると思いますが、意気込みを聞かせてください。
DJ KOO:盆踊りは、どの土地土地で、皆さん違う文化があって、皆さんがそれぞれ昔から受け継いできたものがあると思います。
そういう方々の地元への愛に、さらに僕が愛を乗せて、各地で展開出来ればなと思っています!
ー最後に、現在30周年イヤーの真っ只中となりますが、残りの周年イヤーへの意気込みをお願いします。
DJ KOO:TRFを好きでいてくれる方は、本当に主だった活動がはっきりない中でも、ずっと推してくださっているので、本当に感謝ですね。
残りの30周年期間で、皆さんに楽しんでもらえる、喜んでもらえることを準備していますので、
これからは、もっと仲良くしていこうね!という距離で30周年をまだまだ頑張っていきたいと思います。
<DJ KOOプロフィール>
1961年8月8日生まれ。東京都出身。日本屈指の盛り上げ番長!
トータルCDセールスが2,200万枚を超え、今なお多くの人に愛され続けているTRFのDJ、リーダー。
日本の文化である“お祭り”“盆踊り”とのコラボレーションはエンターテイメント型ジャパンカルチャーの発信として、国内外において精力的に活動を行っている。
2019年は、8月に行われたアフリカ国際会議TICADの前夜祭として、アフリカ盆踊りを実現した。 11月には、自身3作目となる洋楽ノンストップコンピレーションアルバムを発売し、元スパンカーズのパオロ・オルティガ氏との共作を実現した。2020年8月8日よりDJ活動40周年を迎え、2021年には、大阪芸術大学客員教授、日本盆踊り協会「特別芸術顧問」に就任するなど、多方面で活躍中。同年8月8日の誕生日で還暦を迎えた。
2023年2月25日でTRFデビュー30周年を迎えた。
TikTok:https://vt.tiktok.com/ZSeYtPa5V/
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCK2U_K8LCwq7tNuwfhGgqZQ
DJ KOO:盆踊りは、どの土地土地で、皆さん違う文化があって、皆さんがそれぞれ昔から受け継いできたものがあると思います。
そういう方々の地元への愛に、さらに僕が愛を乗せて、各地で展開出来ればなと思っています!
ー最後に、現在30周年イヤーの真っ只中となりますが、残りの周年イヤーへの意気込みをお願いします。
DJ KOO:TRFを好きでいてくれる方は、本当に主だった活動がはっきりない中でも、ずっと推してくださっているので、本当に感謝ですね。
残りの30周年期間で、皆さんに楽しんでもらえる、喜んでもらえることを準備していますので、
これからは、もっと仲良くしていこうね!という距離で30周年をまだまだ頑張っていきたいと思います。
<DJ KOOプロフィール>
1961年8月8日生まれ。東京都出身。日本屈指の盛り上げ番長!
トータルCDセールスが2,200万枚を超え、今なお多くの人に愛され続けているTRFのDJ、リーダー。
日本の文化である“お祭り”“盆踊り”とのコラボレーションはエンターテイメント型ジャパンカルチャーの発信として、国内外において精力的に活動を行っている。
2019年は、8月に行われたアフリカ国際会議TICADの前夜祭として、アフリカ盆踊りを実現した。 11月には、自身3作目となる洋楽ノンストップコンピレーションアルバムを発売し、元スパンカーズのパオロ・オルティガ氏との共作を実現した。2020年8月8日よりDJ活動40周年を迎え、2021年には、大阪芸術大学客員教授、日本盆踊り協会「特別芸術顧問」に就任するなど、多方面で活躍中。同年8月8日の誕生日で還暦を迎えた。
2023年2月25日でTRFデビュー30周年を迎えた。
TikTok:https://vt.tiktok.com/ZSeYtPa5V/
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCK2U_K8LCwq7tNuwfhGgqZQ
#中野駅前大盆踊り大会
— D J K O O (@DJKOO_official) August 5, 2023
今年も凄い盛り上がり!!
Ultra?フジロック? いや、中野セントラルパークです
survival dAnce 激ヤバいバルダーンス!!
全世代がひとつになって楽しく盛り上がるってホントに最高ですね!!
「今日は楽しかった」「明日がらまた頑張れる」… pic.twitter.com/llN3ghkn49