2022/10/17公開
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髙石あかり出演映画『Single8』に黒沢清、是枝裕和、樋口真嗣ら監督陣からコメント到着! 「著名な監督の方々からのコメントに感激。そこに書かれる”懐かしい”という言葉に胸熱くなりました」
テレビシリーズ「ウルトラマンダイナ」、「ウルトラマンネクサス」、映画『ULTRAMAN』など平成ウルトラシリーズを手掛けてきた映画監督"小中和哉"が、文化庁の助成金を受けて製作した映画『Single8』の公開が決定し、『ベイビーわるきゅーれ』で話題をさらった髙石あかりがヒロインとして出演する。
本作は、小中監督が少年時代から8ミリ映画作りを始め、世界的SFXブームを巻き起こした『スター・ウォーズ』の影響で、仲間と一緒に自主映画で特撮にチャレンジした日々を描いた自伝的青春映画となっている。
「原点である8ミリ映画作りに熱中した青春時代を映画にしたい!」と抱き続けていた念願の企画を実現させた。
髙石は、インディーズ映画で異例のロングランヒットを記録し続編の制作も決定している映画『ベイビーわるきゅーれ』で強烈な印象を与えたのも記憶に新しいが、映画『とおいらいめい』ではトリプル主演を務め、MBSドラマ『生き残った6人によると』では地上波初レギュラー出演を果たすなどまさに若手注目株の女優の一人。
本作では、主人公の広志(上村侑)がひそかに思いを寄せ、作品のヒロイン申し出るクラスメイトの夏美を演じる。
またMBSドラマ『不幸くんはキスするしかない!』で主演を果たし話題となった佐藤友祐(lol-エルオーエル-)も出演しているなど、フレッシュな若手陣が集結している。
そして、この度、小中監督と若き俳優たちの熱い想いが詰まった本作に対して、小中監督と同時代を生きた名映画監督からコメントが到着した。
映画『アカルイミライ』でカンヌ映画祭コンペティション部門に出品されるなど数々の名作を手掛けている"黒沢清氏"からは、「ああ、懐かしい。撮ってるときは何が写っているのかさっぱりわからないのが8㎜自主映画だった。だから、出来上がった作品はいつも予想もしないものになる。あれがスタートだった。」、
18年『万引き家族』でカンヌ国際映画祭パルムドール賞を受賞し、日本を代表する映画監督である"是枝裕和氏"は、「なんだかとても幸せな気持ちになりました。僕のように8ミリにはあまり触れてこなかった人間にとっても記憶の中にあるはずのない映画作りを追体験していくような、不思議なワクワク感に満ちていました。」とコメント。
髙石は、本作への出演と監督陣からのコメントに対して「小中和哉監督とこの映画へ寄せられる、著名な監督方からのコメントに感激しています。そして、そこに書かれる”懐かしい”という言葉に胸熱くなりました。映画を通して観てくださる方とその思い出とを紡ぐ何かになれた。そこに携われていることをとても光栄に思います。観る方の記憶がふっと蘇るような凄く愛しい作品です。」と喜びの言葉を寄せた。
本作は、2023年3月にユーロスペースでの劇場公開が決定しているが、全国での劇場公開を目指しクラウドファンディングを開始するなど、今後の展開にも注目したい。
本作は、小中監督が少年時代から8ミリ映画作りを始め、世界的SFXブームを巻き起こした『スター・ウォーズ』の影響で、仲間と一緒に自主映画で特撮にチャレンジした日々を描いた自伝的青春映画となっている。
「原点である8ミリ映画作りに熱中した青春時代を映画にしたい!」と抱き続けていた念願の企画を実現させた。
髙石は、インディーズ映画で異例のロングランヒットを記録し続編の制作も決定している映画『ベイビーわるきゅーれ』で強烈な印象を与えたのも記憶に新しいが、映画『とおいらいめい』ではトリプル主演を務め、MBSドラマ『生き残った6人によると』では地上波初レギュラー出演を果たすなどまさに若手注目株の女優の一人。
本作では、主人公の広志(上村侑)がひそかに思いを寄せ、作品のヒロイン申し出るクラスメイトの夏美を演じる。
またMBSドラマ『不幸くんはキスするしかない!』で主演を果たし話題となった佐藤友祐(lol-エルオーエル-)も出演しているなど、フレッシュな若手陣が集結している。
そして、この度、小中監督と若き俳優たちの熱い想いが詰まった本作に対して、小中監督と同時代を生きた名映画監督からコメントが到着した。
映画『アカルイミライ』でカンヌ映画祭コンペティション部門に出品されるなど数々の名作を手掛けている"黒沢清氏"からは、「ああ、懐かしい。撮ってるときは何が写っているのかさっぱりわからないのが8㎜自主映画だった。だから、出来上がった作品はいつも予想もしないものになる。あれがスタートだった。」、
18年『万引き家族』でカンヌ国際映画祭パルムドール賞を受賞し、日本を代表する映画監督である"是枝裕和氏"は、「なんだかとても幸せな気持ちになりました。僕のように8ミリにはあまり触れてこなかった人間にとっても記憶の中にあるはずのない映画作りを追体験していくような、不思議なワクワク感に満ちていました。」とコメント。
髙石は、本作への出演と監督陣からのコメントに対して「小中和哉監督とこの映画へ寄せられる、著名な監督方からのコメントに感激しています。そして、そこに書かれる”懐かしい”という言葉に胸熱くなりました。映画を通して観てくださる方とその思い出とを紡ぐ何かになれた。そこに携われていることをとても光栄に思います。観る方の記憶がふっと蘇るような凄く愛しい作品です。」と喜びの言葉を寄せた。
本作は、2023年3月にユーロスペースでの劇場公開が決定しているが、全国での劇場公開を目指しクラウドファンディングを開始するなど、今後の展開にも注目したい。
【小中監督と同時代を生きた映画監督たちからのコメント全文】(敬称略・50音順)
・犬童一心(映画監督)
私も、78年の夏、初めての映画を作っていました。8ミリカメラを握りしめたときの熱い気持ち暑い夏を思い出し、もうどうして良いやら胸が張り裂けそうです。 10代の終わり、二度と戻れない夏をフィルムに閉じ込めることができた幸福な野郎どもに心から拍手。8ミリカメラは強く握りしめることができたから祈りを込めて作れたんだな。
・河崎実(映画監督)
学生時代8ミリ映画を同時期に作っていた同志である小中監督は、わたし同様40年以上同じことをやり続けている。
お互いプロになって映画の規模は大きくなっても、この初期衝動の熱さはなにも変わらないのだ。
改めてフィルムっていい、青春ていい。
わたしも自伝的映画作りたくなったよ。だってフィルムがたくさんあるんだもん。
・黒沢清(映画監督)
ああ、懐かしい。撮ってるときは何が写っているのかさっぱりわからないのが8㎜自主映画だった。
だから、出来上がった作品はいつも予想もしないものになる。あれがスタートだった。
是枝裕和(映画監督)
なんだかとても幸せな気持ちになりました。
僕のように8ミリにはあまり触れてこなかった人間にとっても記憶の中にあるはずのない映画作りを追体験していくような、不思議なワクワク感に満ちていました。そこに感じたのが単純なノスタルジーではなかったのは、小中さんの中に自らの原点をもう一度確かめたいという強い前向きな動機があったからではないかと勝手に想像して嬉しくなりました。
・手塚眞(ヴィジュアリスト/映画監督)
シングル8は魔法のランプだった。それに触ればなんでもできると思っていた高校時代。学校は文字通り、映画作りの宇宙だった。
映画研究部のあの狭く汚い部室で、後輩だった小中監督やヒロインたちと過ごしたあの日々。等身大の8ミリ少年たちの青春群像は、甘く酸っぱく、ちょっと照れ臭く、しかし現代の映画少年たちも同じような夢を持ってくれればいいと、この優しい映画が未来を繋いでくれることを期待します。
・樋口真嗣(映画監督)
忘れていた匂い。
現像したフィルムの入った紙箱を開ける瞬間に溢れ出る——
中で緩まないようにリールに詰め込まれたウレタンのブロック——
電源を入れると沸き上がる、コンデンサに負荷がかかり材質が気化して、
ハロゲン球に積もった埃の焦げるような——。
波のようにどんどん押し寄せてくる匂いたちよ。
あの日々を生きていた何者でもなかった自分たち。
そんなもの作ったところで何か変わるなんて保証もなく、
それでも説明出来ない何かに突き動かされていたあの日々。
そいつは甘いけれど、とても苦い。
ちくしょう。還暦前なのに。
あの日々の思い出に浸れる甘美な幸せなんかまだ知りたくなかったのに。
【作品情報】
・キャスト:上村侑、髙石あかり、福澤希空(WATWING)、桑山隆太(WATWING)、川久保拓司、北岡龍貴、佐藤友祐(lol)、有森也実
・監督/脚本:小中和哉
・製作:「Single8」製作委員会
・配給/宣伝:マジックアワー
・公式サイト:single8-movie.com
【クラウドファンディング情報】
・クラウドファンディング予告動画:https://youtu.be/hCbLpNuHpx4
・クラウドファンディングページ:https://motion-gallery.net/
・目標金額:300万円
・クラウドファンディング募集期間:2022年12月12日(月)まで
・主なリターン:「全国共通特別鑑賞券」「小中監督の詳細書き込み入りの撮影台本(データ)」「今関あきよし監督による映画『Single8』メイキングドキュメンタリーDVD」「エンドタイトルにお名前掲載」「撮影で使用されたミニチュア宇宙船(作=小中監督)をプレゼント」などを用意。
©️『Single8』製作委員会
・犬童一心(映画監督)
私も、78年の夏、初めての映画を作っていました。8ミリカメラを握りしめたときの熱い気持ち暑い夏を思い出し、もうどうして良いやら胸が張り裂けそうです。 10代の終わり、二度と戻れない夏をフィルムに閉じ込めることができた幸福な野郎どもに心から拍手。8ミリカメラは強く握りしめることができたから祈りを込めて作れたんだな。
・河崎実(映画監督)
学生時代8ミリ映画を同時期に作っていた同志である小中監督は、わたし同様40年以上同じことをやり続けている。
お互いプロになって映画の規模は大きくなっても、この初期衝動の熱さはなにも変わらないのだ。
改めてフィルムっていい、青春ていい。
わたしも自伝的映画作りたくなったよ。だってフィルムがたくさんあるんだもん。
・黒沢清(映画監督)
ああ、懐かしい。撮ってるときは何が写っているのかさっぱりわからないのが8㎜自主映画だった。
だから、出来上がった作品はいつも予想もしないものになる。あれがスタートだった。
是枝裕和(映画監督)
なんだかとても幸せな気持ちになりました。
僕のように8ミリにはあまり触れてこなかった人間にとっても記憶の中にあるはずのない映画作りを追体験していくような、不思議なワクワク感に満ちていました。そこに感じたのが単純なノスタルジーではなかったのは、小中さんの中に自らの原点をもう一度確かめたいという強い前向きな動機があったからではないかと勝手に想像して嬉しくなりました。
・手塚眞(ヴィジュアリスト/映画監督)
シングル8は魔法のランプだった。それに触ればなんでもできると思っていた高校時代。学校は文字通り、映画作りの宇宙だった。
映画研究部のあの狭く汚い部室で、後輩だった小中監督やヒロインたちと過ごしたあの日々。等身大の8ミリ少年たちの青春群像は、甘く酸っぱく、ちょっと照れ臭く、しかし現代の映画少年たちも同じような夢を持ってくれればいいと、この優しい映画が未来を繋いでくれることを期待します。
・樋口真嗣(映画監督)
忘れていた匂い。
現像したフィルムの入った紙箱を開ける瞬間に溢れ出る——
中で緩まないようにリールに詰め込まれたウレタンのブロック——
電源を入れると沸き上がる、コンデンサに負荷がかかり材質が気化して、
ハロゲン球に積もった埃の焦げるような——。
波のようにどんどん押し寄せてくる匂いたちよ。
あの日々を生きていた何者でもなかった自分たち。
そんなもの作ったところで何か変わるなんて保証もなく、
それでも説明出来ない何かに突き動かされていたあの日々。
そいつは甘いけれど、とても苦い。
ちくしょう。還暦前なのに。
あの日々の思い出に浸れる甘美な幸せなんかまだ知りたくなかったのに。
【作品情報】
・キャスト:上村侑、髙石あかり、福澤希空(WATWING)、桑山隆太(WATWING)、川久保拓司、北岡龍貴、佐藤友祐(lol)、有森也実
・監督/脚本:小中和哉
・製作:「Single8」製作委員会
・配給/宣伝:マジックアワー
・公式サイト:single8-movie.com
【クラウドファンディング情報】
・クラウドファンディング予告動画:https://youtu.be/hCbLpNuHpx4
・クラウドファンディングページ:https://motion-gallery.net/
・目標金額:300万円
・クラウドファンディング募集期間:2022年12月12日(月)まで
・主なリターン:「全国共通特別鑑賞券」「小中監督の詳細書き込み入りの撮影台本(データ)」「今関あきよし監督による映画『Single8』メイキングドキュメンタリーDVD」「エンドタイトルにお名前掲載」「撮影で使用されたミニチュア宇宙船(作=小中監督)をプレゼント」などを用意。
©️『Single8』製作委員会
Single8 予告編
【出演情報】来年3月公開
— 髙石あかり (@a_akari1219) October 17, 2022
映画「Single8」
山下夏美 役で出演させていただきます。
全身全力で映画作りに挑む4人の少し甘酸っぱくて懐かしい青春映画です。
クラウドファウンディングが開始されました。応援の程宜しくお願いいたします。https://t.co/1y4Wka5esM
予告編↓https://t.co/3BEfgKpRkp
。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:
— 映画『Single8』 (@movie_single8) October 17, 2022
全国に劇場公開を広げていくため
クラウドファンディング開始!
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若者たちを描く
70年代青春グラフィティ🎞
映画『Single8』
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