2022/09/15公開
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大塚 愛、祝福と歓喜に満ち溢れたアニバーサリー&バースデーライブ『LOVE IS BORN ~19th Anniversary 2022~』を開催!
大塚 愛のアニバーサリー&バースデーライブ『LOVE IS BORN(通称:ラブボン)』が9月11日(日)東京・日比谷公園大音楽堂(通称:野音)で開催された。大塚 愛の誕生日が9月9日であり、デビュー日が9月10日であることから、そのふたつを祝うために毎年9月に開催されているライブだ。野音では2019年以来3年振り8回目の開催となった。
夏の名残と秋を感じる涼しい風が入り混じるなか、定刻の17時、BGMが流れるなかこの日のステージを支えるバンドマスターの山口寛雄(Bass)、磯貝サイモン(Keyborad/Guitar/Chorus)、真壁陽平(Guitar)、河村吉宏(Drums)のバンドメンバーが登場。
オープニングナンバーのイントロをバンドメンバーが奏でるなか、ステージ下手からウエストの肌が見えるほどのクロップド丈の真っ白いTシャツにシルバーのショートパンツ姿の大塚 愛がキックボードに乗って軽やかに登場する。キックボードが何故か似合う大塚 愛。その姿に場内からは割れんばかりの拍手が沸き起こる。
オープニングナンバーとして披露されたのは、「いつだって そこにかけつけてあげる」「いつだって そこにいてあげるんだ」というフレーズが大塚 愛とファンの関係性のようにも感じられる「フレンジャー」。1曲目からオーディエンスも全力で腕を振り上げ、会場のボルテージは一気に上昇する。
「ハロー、ラブ・イズ・ボーン!元気だった?今日は最後まで一緒に遊んでいこうぜ!」と大塚 愛がオーディエンスに投げかけ、「スーパーマン」「なんだっけ」「TOKYO散歩」と新旧の楽曲を惜しげもなく披露していく。最初のMCで、ファンのみんなに支えられてライブ前日の9月10日(金)にデビュー19周年を迎えることができた感謝の想いを伝えると、場内が温かい拍手で包まれる。
大塚 愛の通常のライブとは異なり、今回の『ラブボン』では久しぶりの曲や新しい曲、カバー曲を織り交ぜながら披露することを伝えると、レア曲ブロックとして、2014年にリリースされたDREAMS COME TRUEのトリビュートアルバム『私とドリカム』で大塚 愛がカバーした「ROMANCE」、そして、2005年にリリースされた大塚 愛主演のDVDドラマ『東京フレンズ』のオープニングテーマ「フレンズ -サバカンver.-」が披露され、オーディエンスを驚かせた。
星があわられるにはまだ早いタイミングであったが、昨年12月にリリースされた最新アルバム『LOVE POP』の収録曲のなかでファンにも人気の高い「星空レコード」、続けてデビュー曲の「桃ノ花ビラ」がピアノ弾き語りで披露され、場内を優しく包み込む。
大塚 愛が「世に出してない曲をやろうかなと思って」と磯貝サイモンと真壁陽平のギタリスト二人をステージに呼び込む。昨年の春頃に作ったことから「春の匂いのする優しい歌になっている」と言い、「私よりもアコギの二人のほうが緊張していると思うけど、大丈夫、間違えたらやり直そう」と二人のギタリストに伝えると、場内からは温かい拍手が起こる。披露された新曲「Maybe I love you」は夕暮れどきの時間帯によく合うミディアムバラードだ。
続けて披露されたのはセカンドシングル「さくらんぼ」のカップリングに収録されていた「帰り道」。前曲同様、アコギの二人と大塚 愛で披露されたのだが、曲の出だしで口笛が覚束ない磯貝サイモンに対して「待て、待て、待て、どうしたサイモン?口乾いてる?」と演奏を止め、「お水をサイモンにください!」とスタッフから水を取り寄せ、「みんな何も見てないよね?」と問いかけ、場内の笑いを誘う。仕切り直して「帰り道」が披露された。
「プラネタリウム」では情感たっぷりに歌い上げる大塚 愛の声と緑に囲まれた野外ステージならではの虫の音が交じり合り、いつも以上に叙情的な世界をつくりだす。
これまでどこでも披露したことがないアニメ曲をカバーすると言い、今年は19周年ということで、大塚 愛自身が「19」を「いっきゅう」と呼んでいたこと、そして、この曲の素晴らしいところはずっと「気にしない」と言ってくれることだと力説し、テレビアニメ『一休さん』のオープニングテーマ「とんちんかん一休さん」を披露。歌唱前に「若い子たちには伝わないかもしれないけれど」と言っていたとおり、おそらく若いファンにはあまり伝わっていなかったかもしれないが、大塚 愛と同世代であったり上の世代は思わずクスっとしてしまうカバー曲であっただろう。
夏の名残と秋を感じる涼しい風が入り混じるなか、定刻の17時、BGMが流れるなかこの日のステージを支えるバンドマスターの山口寛雄(Bass)、磯貝サイモン(Keyborad/Guitar/Chorus)、真壁陽平(Guitar)、河村吉宏(Drums)のバンドメンバーが登場。
オープニングナンバーのイントロをバンドメンバーが奏でるなか、ステージ下手からウエストの肌が見えるほどのクロップド丈の真っ白いTシャツにシルバーのショートパンツ姿の大塚 愛がキックボードに乗って軽やかに登場する。キックボードが何故か似合う大塚 愛。その姿に場内からは割れんばかりの拍手が沸き起こる。
オープニングナンバーとして披露されたのは、「いつだって そこにかけつけてあげる」「いつだって そこにいてあげるんだ」というフレーズが大塚 愛とファンの関係性のようにも感じられる「フレンジャー」。1曲目からオーディエンスも全力で腕を振り上げ、会場のボルテージは一気に上昇する。
「ハロー、ラブ・イズ・ボーン!元気だった?今日は最後まで一緒に遊んでいこうぜ!」と大塚 愛がオーディエンスに投げかけ、「スーパーマン」「なんだっけ」「TOKYO散歩」と新旧の楽曲を惜しげもなく披露していく。最初のMCで、ファンのみんなに支えられてライブ前日の9月10日(金)にデビュー19周年を迎えることができた感謝の想いを伝えると、場内が温かい拍手で包まれる。
大塚 愛の通常のライブとは異なり、今回の『ラブボン』では久しぶりの曲や新しい曲、カバー曲を織り交ぜながら披露することを伝えると、レア曲ブロックとして、2014年にリリースされたDREAMS COME TRUEのトリビュートアルバム『私とドリカム』で大塚 愛がカバーした「ROMANCE」、そして、2005年にリリースされた大塚 愛主演のDVDドラマ『東京フレンズ』のオープニングテーマ「フレンズ -サバカンver.-」が披露され、オーディエンスを驚かせた。
星があわられるにはまだ早いタイミングであったが、昨年12月にリリースされた最新アルバム『LOVE POP』の収録曲のなかでファンにも人気の高い「星空レコード」、続けてデビュー曲の「桃ノ花ビラ」がピアノ弾き語りで披露され、場内を優しく包み込む。
大塚 愛が「世に出してない曲をやろうかなと思って」と磯貝サイモンと真壁陽平のギタリスト二人をステージに呼び込む。昨年の春頃に作ったことから「春の匂いのする優しい歌になっている」と言い、「私よりもアコギの二人のほうが緊張していると思うけど、大丈夫、間違えたらやり直そう」と二人のギタリストに伝えると、場内からは温かい拍手が起こる。披露された新曲「Maybe I love you」は夕暮れどきの時間帯によく合うミディアムバラードだ。
続けて披露されたのはセカンドシングル「さくらんぼ」のカップリングに収録されていた「帰り道」。前曲同様、アコギの二人と大塚 愛で披露されたのだが、曲の出だしで口笛が覚束ない磯貝サイモンに対して「待て、待て、待て、どうしたサイモン?口乾いてる?」と演奏を止め、「お水をサイモンにください!」とスタッフから水を取り寄せ、「みんな何も見てないよね?」と問いかけ、場内の笑いを誘う。仕切り直して「帰り道」が披露された。
「プラネタリウム」では情感たっぷりに歌い上げる大塚 愛の声と緑に囲まれた野外ステージならではの虫の音が交じり合り、いつも以上に叙情的な世界をつくりだす。
これまでどこでも披露したことがないアニメ曲をカバーすると言い、今年は19周年ということで、大塚 愛自身が「19」を「いっきゅう」と呼んでいたこと、そして、この曲の素晴らしいところはずっと「気にしない」と言ってくれることだと力説し、テレビアニメ『一休さん』のオープニングテーマ「とんちんかん一休さん」を披露。歌唱前に「若い子たちには伝わないかもしれないけれど」と言っていたとおり、おそらく若いファンにはあまり伝わっていなかったかもしれないが、大塚 愛と同世代であったり上の世代は思わずクスっとしてしまうカバー曲であっただろう。
「ここからどんどんいくよ!」という大塚 愛の言葉通り、ライブは「タイムマシーン」「ポンポン」と一気に加速し勢いを増していく。「ポンポン」では大塚 愛、バンドメンバーとともに、オーディエンスも小気味よくジャンプを繰り返す。曲の途中では弓と矢を手にした大塚 愛がステージセンターに設置され「LOVE IS BORN」のロゴがデザインされたハート型の白いバルーンに向けて次々に矢を放つ。さらに、ステージに現れた数名のスタッフによってボクサーへと変貌を遂げる大塚 愛。最後に放たれた矢が見事ハート型の白いバルーンを射抜くと同時に、「SMILY2」のイントロが流れだすと、割れたと思われた白いバルーンのなかから「SMILY2」のデジタルシングル用ジャケットとして大塚 愛がデザインしたスマイルマークが登場し、その演出にオーディエンスが沸き上がる。
金テープが派手に舞うなかラストナンバーとして披露されたのは「さくらんぼ」だ。誰もが知るこの曲が会場中を笑顔にして本編の幕は閉じられた。
アンコールを求める拍手のなか、大塚 愛とバンドメンバーが再びステージに登場する。「高速でみんなと目を合わせるからついてきて」と言って、この日のライブに駆けつけてくれたファン全員と目を合わせようと会場中を見渡しながら視線を注ぐ大塚 愛。
アンコール1曲目の「Birthday Song」では間奏中に演奏を止め、「待って、待って、待って!忘れてたわ。みんなで集合写真撮ってなかった!」と言って、ステージ上にカメラマンを呼び込み、大塚 愛とバンドメンバーがオーディエンスをバックに記念撮影をするという一幕も。
19周年のラストを飾った「バイバイ」では、会場中のオーディエンスによるハンドウェーブによって美しい景色が広がった。曲終わりに「ありがとうございました!バイバーイ!」と言ったあと、大塚 愛の大きなジャンプによってこの日のライブが締めくくられた。
バンドメンバーとともにオーディエンスに対して深々と頭を下げたあと、ステージ上にひとり残った大塚 愛はあらためて深々と頭を下げる。その姿は、この日の幸せな空間を一緒に作り上げてくれたファンへの感謝の気持ちと「20周年もよろしくね」という想いのように感じられた。デビュー20周年に向けてのスタートをきった大塚 愛のこらから1年に期待していよう。
尚、大塚 愛デビュー20周年イヤーとなる2023年のスタートを飾る新たなライブも発表された。大塚 愛のPIANO弾き語りによる至極の音色と歌で魅了する“AIO PIANO”の第9弾が全国3か所のビルボードで開催される。彼女が作り出す音の世界をぜひ体感してみよう。
大塚 愛 LOVE IS BORN ~19th Anniversary 2022~
2022.9.11 東京・日比谷公園大音楽堂
SET LIST
01. フレンジャー
02. スーパーマン
03. なんだっけ
04. TOKYO散歩
05. ROMANCE(カバー)
06. フレンズ -サバカンver.-
07. 星空レコード
08. 桃ノ花ビラ
09. Maybe I love you(新曲)
10. 帰り道
11. プラネタリウム
12. とんちんかん一休さん(カバー)
13. タイムマシーン」
14. ポンポン
15. SMILY2
16. さくらんぼ
Encore
01. Birthday Song
02. バイバイ
ライブ情報
AIO PIANO vol.9
<ビルボードライブ横浜>
①公演日:2023年2月12日(日) open 14:30 / start 15:30
②公演日:2023年2月12日(日) open 17:30 / start 18:30
<ビルボードライブ大阪>
①公演日:2023年2月19日(日) open 14:30 / start 15:30
②公演日:2023年2月19日(日) open 17:30 / start 18:30
<ビルボードライブ東京>
①公演日:2023年3月11日(日) open 14:30 / start 15:30
②公演日:2023年3月11日(日) open 17:30 / start 18:30
チケット料金
サービスエリア:¥9,000(税込)※1ドリンク付き
カジュアルエリア:¥8,500(税込)※1ドリンク付き
クリスマスディナーショー「AIO CLASSIC」
日程:2022年12月25日(日)
場所:リーガロイヤルホテル大阪
公演時間:17時~
チケット代:¥37,000(税込)
チケット販売:一般チケットは10月1日(土)から販売予定
AIO PIANO vol.9
<ビルボードライブ横浜>
①公演日:2023年2月12日(日) open 14:30 / start 15:30
②公演日:2023年2月12日(日) open 17:30 / start 18:30
<ビルボードライブ大阪>
①公演日:2023年2月19日(日) open 14:30 / start 15:30
②公演日:2023年2月19日(日) open 17:30 / start 18:30
<ビルボードライブ東京>
①公演日:2023年3月11日(日) open 14:30 / start 15:30
②公演日:2023年3月11日(日) open 17:30 / start 18:30
チケット料金
サービスエリア:¥9,000(税込)※1ドリンク付き
カジュアルエリア:¥8,500(税込)※1ドリンク付き
クリスマスディナーショー「AIO CLASSIC」
日程:2022年12月25日(日)
場所:リーガロイヤルホテル大阪
公演時間:17時~
チケット代:¥37,000(税込)
チケット販売:一般チケットは10月1日(土)から販売予定
大塚 愛 LOVE IS BORN
— 大塚 愛 (@ai_otsuka99) September 11, 2022
~19th Anniversary 2022~
来てくれた方もWOWOWで観てくれた方も
ありがとうございました!
photo by 田中聖太郎
AIO pic.twitter.com/EeMvSiXRvX