2022/05/27公開 ニュース

「鳥肌ぶわぁぁぁあ」「マジで最高傑作」と話題、avex ROYALBRATSの D.LEAGUE ROUND.12をレポート

いよいよこの日が来た。「第一生命D.LEAGUE21-22」シーズン最終ラウンドとなるROUND.12。泣いても笑ってもこの日の結果でCHAMPION SHIP(以下CS)に進出できるチームが決定する。
前ラウンドまで4位をキープし続けているavex ROYALBRATS(以下aRB)は、今回スペシャルディレクターに『GANMI』のSotaを迎え、元チームメイトであり同志であるaRBディレクターのYuta Nakamuraとの最強タッグで挑んで来た。

この日9番目に登場したaRBのテーマは「工事現場」。衣装も工事現場で誘導する警備員をイメージしたものだったので、てっきりコミカルな演出で魅せていくのかと思った。だが違った。今回のaRBの本気度は半端なかった。見所はすべて。頭から終わりまで、ずっと見所のオンパレード。まず冒頭で鳴り響いたのが、まるで生で笛を吹いているかのようなやや不安定でリアル感のある音源。その笛のみの音に合わせて高速ルーティンをバチバチに決めてくる。すでにこの時点で会場から歓声が上がっていた。その後トラックの展開とともにさらにエンジンが加速。フォーメーションも振付も複雑さと難易度を増していき、目で追うのがやっとなほど。最大の見せ場は、はしご(脚立)のトップにKANTAが上り(それも秒速で)、それを全員で囲みながら拳を突き上げたりビートに乗せて力強く体を揺らしたシーンだろう。こんな脚立の使い方を誰が想像できただろうか。その後も勢いは止まらずラストまで瞬き厳禁の怒涛の展開が続く。要所要所で投入されたアクロバットなムーヴもかなり効いていた。
展開ごとの照明の使い方も効果的で、ドラマティックでエモーショナル。トラックとの相乗効果で何度も鳥肌が立った。そしてラストは全員でVサインをしてフィニッシュ! なんと脚立まで逆さに持ちVを描いていた。さすが、最後の最後まで魅せてくる。会場のオーディエンスからも思わず声が出てしまうほどの沸きっぷりだった。マスクをしていても声を出さずにはいられないのだ。それほど観る者の心を掴んで離さなかった。最高のエンターテインメントだった。

最重要局面となる本ラウンドで披露した渾身の作品を、ジャッジ陣はどう評価したのかーー。
結果は、満点の10ポイントが2名から出るだけでなく、全体的に高得点が並び合計75.5ポイントを獲得。これはaRB史上最高得点となる。
10ポイントをつけたダンサージャッジのSeishiro氏は「言うことない。お客さんの反応が全てを物語っているし、もちろん私自身も本当によかったと思ったので10点をつけた。笛のリアルで不完全な音を録音して使っておきながら、ユニゾンで一体感を見せた後に、間があっての音の入り方も完璧だった。良い作品を作りましたね」と称賛した。

続いてメンバーを代表してSuGuRuがコメント。「この作品はYutaさんと『GANMI』のSotaの2人による作品なんですが、僕はもともと2人とチームメイトだったこともありすごく胸が熱くなった。僕らメンバーはライバルみたいな関係でもあり、常に助け合っていける仲間でもある。そんなメンバー達と戦ってきた12ラウンドが本当に楽しくて、最後に集大成を見せられたのではないかと思う」。

aRBの一つ前に出演しD.LEAGUE史上最高得点を叩き出したKADOKAWA DREAMSに次いでこの時点で暫定2位になると、その後全12チームがパフォーマンスを終えても2位をキープした。勝負は行方はオーディエンスジャッジに委ねられることに。

その後オーディエンスジャッジの結果が発表されると、aRBは満点の20ポイントを獲得。合計95.5ポイントとなり優勝か……!? と喜びを爆発させそうになったのだが、なんと同ポイント数で KADOKAWA DREAMSが1位となったのだ。これはジャッジポイントが上回っていたことによるもの。同ポイントなのに優勝ではなく2位という結果は、単に点数が下回り負けるのとはまた違った複雑な思いと計り知れない悔しさがあるだろう。だがトップに輝いたKADOKAWA DREAMSは、オーディエンスポイントで20点を獲得できなかったことでCSへの進出の道が断たれてしまったことになり、彼らも悔しさでいっぱいだったはずだ。こんなドラマが起こるのもD.LEAGUEのリアルであり、プロリーグという戦場におけるシビアな現状なのだ。

この日の結果を反映したトータルランキングは前回と変わらず4位となり、見事CSへの切符を掴み取ることができた。そして21-22シーズンを制したのはSEGA SAMMY LUXとなった。
さあ、次なるステージはCHAMPION SHIPだ。6月5日(日)、どんなドラマが繰り広げられるのか。「初代チャンピオン」と呼ばれ続けたaRBはその栄冠を受け継ぐことができるだろうか。最大級の愛とリスペクトを全Dリーガーたちへ贈りながら、その結果を見届けよう。

※ROUND.12の様子は下記よりご覧頂けます。
https://www.youtube.com/watch?v=GbTpRlKChwM

■「avex ROYALBRATS」 概要
チーム名:「avex ROYALBRATS(読み:エイベックス ロイヤルブラッツ)」
ディレクター:Yuta Nakamura(読み:ユウタ ナカムラ)
公式サイト:https://home.dleague.co.jp/teams/tah0/
Instagram:https://www.instagram.com/avex_royalbrats/
Twitter:https://twitter.com/avex_ROYALBRATS
YouTube:https://www.youtube.com/c/aRB_JAPAN
TikTok:https://vt.tiktok.com/ZSwtKkkv/
via www.youtube.com

【Dリーグ】ROUND.12 avex ROYALBRATS

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