2021/01/29公開 ニュース

エクスマキナ(機械仕掛け)のラップ・デュオ『FEMM』が、ダークでエモーショナルな80’sリバイバル楽曲「Come & Go」を本日リリース

代表曲「Fxxk Boyz Get Money」が、痛烈なメッセージを持つガールズ・アンセムとして、アメリカのティーンらに支持され、結果、デビューアルバム『Femm-Isation』が全米ビルボードチャート「World Albums」で “TOP10” 入りを果たすなど、フィメール・ラップ・シーンの新時代を切り拓いたマネキン・デュオ『FEMM』。

本日1月29日に、ニューシングル「Come & Go」をリリース。
https://FEMM.lnk.to/comeandgo

ここ数年は、アメリカのみならずイギリス・イタリア・スイス・デンマーク・ドイツ、さらには、インドネシア・台湾・中国など、世界を飛び回り、ライヴ中心の活動を行なってきた『FEMM』だったが、昨年から『FEMM 2.0』へのアップデートを謳い、久々に連続リリースを行なっている。今作も、その流れを踏襲したダークかつエモーショナルなサウンドに仕上がっている。

また、公式YouTubeチャンネルにもMVを公開。 近未来の仮想都市「新東京」を舞台にしたサイバーパンクな映像に仕上がっている。
https://youtu.be/zLThXNKL5kk

2020年の11月にリリースしたばかりのE.P.「404 Not Found」とクリスマスに突如ドロップした「Tic Toc」には、DaBabyやLil Uzi Vertを手掛ける『Star Boy』、Charli XCXやRina Sawayamaなどを手掛ける『Danny L Harle』、米ゴールドディスクを獲得したばかりの『Vedo』など海外勢に加え、日本のヒップホップ・シーンの “今” に欠かせない『KM』やボーダレスな活動で注目を集める気鋭のレーベル『tokyovitamin』から『Duke of Harajuku』など、国内外から多彩な才能が集った。

ビジュアル・クリエイションにおいても、UKから、『Aphex Twin』のビジュアル・コラボレーターとしても名を馳せ、RadioheadやThe 1975などを手掛けるアーティスト『Weirdcore(ウィアードコア)』や、世界的なゲームデザイナーで『Forbes』の『30 UNDER 30(世界を変える30歳未満の30人)』にも選出されているサイバーパンク・フォトの先駆者『Liam Wong』などとのコラボレーションで、Vaporwaveや80’s Revivalなどインターネット・カルチャーから生まれたカラフルで不穏な世界観を表現している。

Peach(Music Video)
music produced by Danny L Harle / Radical Hardcore Clique
movie directed by Weirdcore
https://youtu.be/5RBmZouTLcY

Tic Toc (Music Video)
music written by Vedo / FEMM / Radical Hardcore Clique
movie directed by Liam Wong
https://youtu.be/PDQlBDtB3eM

今作のカバーアートもロンドン在住のイラストレーター『Max Prentis』が制作。仮定的な遠い未来の荒廃とした「新東京」が描かれている。2体のマネキンが描く「人と機械」「バーチャルと現実」「国境」「言語」あらゆるボーダーを溶かすような “まだこの世界にはなかった世界” に、是非、触れてみて欲しい。
via www.youtube.com

FEMM / Come & Go (Music Video)

Information:
2021年1月29日
New Single「Come & Go」リリース
Listen https://FEMM.lnk.to/comeandgo

Latest E.P.「404 Not Found」
https://FEMM.lnk.to/404NotFound
Lastest Single「Tic Toc」
https://FEMM.lnk.to/TicToc

インスタグラムで、毎週金曜日の夜(US時間)に
アコースティックなライヴ・ストリーミング開催。
(詳細インフォメーションは下記のアカウントより)
https://www.instagram.com/femm____/


FEMM Profile:
代表曲『Fxxk Boyz Get Money』が、痛烈なメッセージを持つガールズ・アンセムとして、アメリカのティーンらに支持されると、瞬く間に、ヨーロッパや南米、そして、アジアへと世界的なインフルエンサーを含むエージェント(FEMMのファンの呼称)に拡散。結果、デビューアルバム『Femm-Isation』は、全米ビルボードチャート「World Albums」で “TOP10” 入りを果たした。イギリスでも「Huffington Post」の「6 Acts To Watch in 2016(今観るべき6アーティスト)」や「HMV」全店で「Best Indies Album」に選出されるなど、国内外でフィメール・ラップ・シーンのニュー・ディケイドを切り拓いた。インターネット・カルチャーにも精通し、今、世界を席巻中のリバイバルにもいち早く着手。Vaporwave的解釈で「80’s - 90’s J-POP REVIVAL」をリリースし、高い評価を得た。2020年には「どこを探しても(まだ)存在しない真新しい音」というメッセージを込めた6曲入りのE.P.『404 Not Found(インターネットで探していたHPが見付からない時に出るステータス・コード)』をリリース。エージェント(FEMMのファンの呼称)だけでなく、ダークな世界観や「Hyper Pop」と呼ばれる世界のトレンドともリンクする攻めた音楽性が国内外のメディアから深く鋭い注目を集めている。

Official Website https://femms.jp/
Instagram https://www.instagram.com/femm____/
Twitter https://twitter.com/FEMM____
YouTube https://bit.ly/2THLXBn

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