2016/07/03公開 ニュース

【納豆部スピンオフ企画④】Da-iCE花村部長も気になる!?伝説の食通オススメの納豆400回かき混ぜに挑戦してみた!

以前の納豆部スピンオフ企画で、花村部長こだわりの食べ方と一緒に、伝説の美食家 北大路魯山人の納豆の混ぜ方をご紹介しました。

今回は花村部長に代わってその納豆の混ぜ方にチャレンジしてみようと思います!
以前ご紹介した北大路魯山人の納豆の混ぜ方がこちら→
①納豆を器に移し、何も加えないままかき混ぜる
②糸が多くなって硬くなるまで練ったらしょう油を数滴落としてまた練る
③これを繰り返し糸の姿が見えなくなりドロドロになるまで練る
④最後に辛子を入れよく撹拌し、好みで薬味を加える
目指すかき混ぜ回数は約400回!!

早速、市販の納豆を用意し、器に移します。
そしてひたひたひたすら!かき混ぜます。
100回混ぜたものがこちら↓
【100回目の動画】
via www.youtube.com

100回混ぜた後の納豆

一般的に見るネバネバとした納豆でしょうか。
引く糸も多く、糸は切れにくい感じですね。
味付けがないので何とも言えませんが、味はいつも通りの納豆といった感じでしょうか...。

更にひたすらかき混ぜ続けると、どんどん箸が重くなってきます。
250回を越えてきたくらいから、糸が多く更に硬くなった気がしてきました。
その証拠?に、糸の強さから納豆がひと固まりになりました。
硬くなったので、②の数滴しょう油(今回は付属のタレ)を入れて、さらにかき混ぜるのを繰り返してみます。
3回ほどに分けてタレを入れ、繰り返しかき混ぜ続けると、ちょうど400回ほどになりました。
400回ほどかき混ぜたのがこちら↓
タレを入れることにより水分が増え、糸の強さも弱まり、硬い糸が柔らかくドロっとしました。
納豆の粒も少し溶け始めたような感じになり、それがドロドロさを増した気がします。

最後に辛子を入れ、軽く混ぜて完成!
辛子を入れることにより更に水分が増え、よりトロッとした感じになりました。

実際に糸がどのようになったのかチェックすると...

【400回目の動画】
via www.youtube.com

400回混ぜた後の納豆

糸の力が弱まり、すぐ切れてしまいます。
粘り気がないので、豆同士もくっつかずボロボロっと箸から落ちていますね。

実際に食べてみたところ...
400回混ぜた納豆はとても柔らかで、まろやかな味がします。
そしてトロっとした口当たりがとてもやわらかく、なんだか深い味がします!

ちなみに更に混ぜたらどうなのかと、600回(写真左)、そして800回(写真右)と味見をしながら混ぜてみました。
※タレは入れずにかき混ぜてみました
600回混ぜた納豆の味は...400回ではまろやかだったのに、また尖がりというか、ツンとした硬い感じの味が戻ってきたような感じが...!
800回混ぜた納豆ではフワッとした糸と豆の崩れ具合で少しトロっとなっていました。
そしてお味は...600回と同じ...いや、更に硬くなった気がします...。

今回100回、400回、600回、800回と味見をしてみたのですが、
一番ツンとした硬さがなく、味も触感も柔らかく美味しいのは400回でした!

以前のスピンオフ企画でも、味覚センサーという機械で科学的に実験もし、400回混ぜたものが、一番うま味が強いという紹介しましたが、やはり機械での測定は正しいようです。

花村部長にもぜひ挑戦して食べてもらいたいところですが、熱烈にオススメしない点がひとつ!
800回も混ぜると、手がこんなことに...
豆を混ぜて、手のひらに豆が出来る!
お得なような、そうでないような結果が待ち受けています。

部員も増えたことですし、罰ゲーム的に誰かやるのは面白いかもしれません!?

■話題の『納豆部』を一気にチェック↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PLZ-phm0mwIfARlvgsBJkqB6umk5-RD0XH

■花村想太twitter
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■井澤勇貴twitter
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■武子直輝twitter
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