2016/03/15公開 ニュース

【納豆部スピンオフ企画】第2弾!花村想太部長が納豆の食べ方へのこだわりをおさらいしてみたら、あの美食家にたどり着いた...!?

第1回目納豆部活動中に、花村想太部長がこだわりの納豆の食べ方を教えてくれたことはみなさん覚えてますよね!
それがこちら↓
http://avex-management.jp/media/detail/151225_1331/
手順をきちんと決め、納豆とご飯の割合まで気にするというこだわりようでした。
さすが花村部長、納豆部を立ち上げただけあって本当の納豆好きというのが伝わってきますね!

花村部長が食べていたのはひきわり納豆ですが、糸引き納豆には、「丸大豆納豆」「ひきわり納豆」「五斗納豆」の3つに分けることが出来るそうです。
「丸大豆納豆」は、大豆を丸ごと煮て納豆菌で発酵させた一番ポピュラーな納豆、「ひきわり納豆」は、大豆を炒って荒く挽き、表皮を取り除いてから煮るのが特徴で、青森、秋田、岩手などで江戸時代以前から作られていました。
「五斗納豆」は、山形県米沢地方の郷土食で、ひきわり納豆に、麹や塩を混ぜて樽に仕込み熟成させます。現在では、塩分を減らして「雪割納豆」の名で売られているそうです。

ひきわり納豆は、煮る前に'大豆を炒る'作業と、さらには表皮を取り除くとういう大変な手間がかけられていたんですね!!

みなさんが次にひきわり納豆を食べるときには、そのことを思い出してみるとまた違った味わいになるかもしれませんよ!

花村部長は特にひきわり納豆の場合、タレは半分くらいが良いと言っていましたが、タレの量に関しては、特に決まりはなく完全に「個人の好み」でいいようですが...、納豆のプロ!?花村部長がオススメするのであれば「タレ半分」を試す価値はありですね!

混ぜ方にも部長はこだわっていましたが、過去にとにかく混ぜ方にこだわった人物がいたそうです。
それが、美食家として著名な北大路魯山人!!
彼は納豆の拵え方=練り方をこう残しているそうです。
①納豆を器に移し、何も加えないままかき混ぜる
②糸が多くなって硬くなるまで練ったらしょう油を数滴落としてまた練る
③これを繰り返し糸の姿が見えなくなりドロドロになるまで練る
④最後に辛子を入れよく撹拌し、好みで薬味を加える。
練る回数に関しての記述はないそうですが、約400回と言われているそうです。

納豆の混ぜ方の回数に関しては、味覚センサーという機械で科学的に実験もされていました。
0、20、50、100、...1000と増やしていき一番'うま味'が高かったのは400回!

でも、400回数えて混ぜるのは大変!
そこでこの魯山人の納豆の混ぜ方を再現できるおもちゃがあるそうです。
納豆を回す回数も、しょう油を入れるタイミングも全部教えてくれるので誰でもかんたんに魯山人の味が再現できそうですね♪

花村部長はこの混ぜ方を試したことあるのでしょうか?
まだであればぜひ試して欲しい...!
花村部長のこだわり、魯山人のこだわり、どちらも気になるところです。

今後の納豆部でまたどんな花村部長のこだわりを見られるか楽しみですね!
まもなく#2が公開しちゃうかも!?
納豆部第一回目の様子はこちら!
http://avex-management.jp/media/detail/151225_1331/

【参照】
■全国納豆協同組合連合会 納豆PRセンター
http://www.natto.or.jp/

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