読書の秋！Chubbiness 高尾苑子が本気でハマった本とは？

"ぷに子が日本をHAPPYに"を合言葉にavexと人気ファッション誌CanCamが手を組んで開催した『全国ぷに子オーディション』より選ばれた10人のガールズユニット「Chubbiness」。 ダンス、歌、ファッション、そしてぷに子ならではの「おいしい」、など様々なジャンルをサポートしている彼女達ですが、それぞれがとっても個性豊かでユニークなキャラクターの持ち主ばかり！ 太陽がギラギラと輝く夏が過ぎ、紅葉の季節へと移り変わる読書の秋に因んで、本を読むことが大好き！と公言している高尾苑子がオススメする「本」に注目してみました♡

「きみの友だち」　著・重松清

身近な存在「友だち」がテーマとなったこの本は現代の若者のみならず、大人にも読んでもらいたいと思える1冊。 "友だちは多いほうがいいの？深いほうがいいの？" "高め合えるほうがいいの？癒しあえるほうがいいの？" "ずっと一緒にいたいのが友だち？離れていても大丈夫なのが友だち？" 「友だち」の定義は人それぞれですが、すごく考えさせられるストーリーなんです、と 高尾苑子自身もこの物語から影響を受けたとブログで語ってくれています。

http://ameblo.jp/chubbiness/image-12049398212-13363332440.html

レモン・ドロップス　著・石井睦美

大切なものに気付いても、やがてそれは薄れ・・・ 些細なつまらないことに囚われてしまわないように。 誰かの弱さや強さ、自分にないものを素直に認めることができる勇気を持てるように。 そんなことを考えさせてくれる素敵な本です♪と大絶賛！ 仕事にプライベート、忙しい日々を送る中で忘れてしまっていたことを思い起こさせてくれる作品です。 ちょっぴりセンチメンタルな気持ちになる秋にピッタリの1冊ですね♡

http://ameblo.jp/chubbiness/image-12046772716-13356847617.html

世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド　著・村上春樹

「海辺のカフカ」、「ノルウェイの森」、「1Q84」など、日本文学を語る上では外せない村上春樹の作品は高尾苑子も魅了されていたようです♪
天才科学者により、脳の回路に閉じ込められてしまった「私」と世界の終わりから抜け出そうとする「僕」。
静寂な幻想世界と波瀾万丈の冒険という２つの話が交互に同時進行される魔訶不思議な物語です。
"金色の毛並を持つ一角獣"や"ピンクのスーツを着た太った若い娘"などユニークでファンタジックな登場人物が次々に出てくるのですが、中でも東京の地下に清んで"やみくろ"が高尾苑子のお気に入りとのこと。
果たして２つのストーリーのラストは・・・!?
共通キーワードやキャラクターたちが語る言葉などドキドキ感満載の作品です！

http://ameblo.jp/chubbiness/image-12043978029-13349844018.html

旅猫リポート　著・有川浩

飼い猫の「ナナ」を手放さなくてはならなかった少年「サトル」がナナの新しい飼主を探しに旅に出るというコチラの作品。
お世話になった友人や知人の元へ巡り歩きながら、自分の人生を見つめ返す「ナナ」と「サトル」の心の旅を描いたもの。
最後の場所に辿り着いたシーンではこれまで読んだ本の中でも一番泣けるそうで、もう最後は号泣しすぎてページをめくれなかったのこと！
どんな物語なのか気になってしまいますね。

http://ameblo.jp/chubbiness/image-12033113641-13322845388.html