2019/08/20公開
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役作りは“ハンバーグ”を作るイメージ。目で演じられる女優さんになりたい」女優・浅川梨奈インタビュー【後編】
今年1月にアイドルグループ・SUPER☆GiRLSを卒業後、女優として本格始動中の女優・浅川梨奈。
2019年は6本の映画に出演予定で、主演映画『血まみれスケバンチェーンソーRED』)をはじめ、『クロガラス2』『としまえん』、今秋公開予定の話題作映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』への出演など、まさに今女優として大注目の彼女。
そんな彼女にavex management Webがインタビュー。
前編では主演をつとめる佐藤佐吉監督・脚本の新感覚ジャパニーズホラー映画『黒い乙女Q』と『黒い乙女A』について映画の見どころから撮影エピソード、役作りのこだわりまで語ってもらいました。
その模様はこちら☆
https://avex-management.jp/interview/3zwGl
2019年は6本の映画に出演予定で、主演映画『血まみれスケバンチェーンソーRED』)をはじめ、『クロガラス2』『としまえん』、今秋公開予定の話題作映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』への出演など、まさに今女優として大注目の彼女。
そんな彼女にavex management Webがインタビュー。
前編では主演をつとめる佐藤佐吉監督・脚本の新感覚ジャパニーズホラー映画『黒い乙女Q』と『黒い乙女A』について映画の見どころから撮影エピソード、役作りのこだわりまで語ってもらいました。
その模様はこちら☆
https://avex-management.jp/interview/3zwGl
後編では、グループ(SUPER☆GiRLS)卒業から女優に転身した心境から今後の目標まで、たっぷりと語ってもらいました!
-グループ(SUPER☆GiRLS)卒業後、女優として幅広く活躍されていますが、今の心境を教えてください。
浅川梨奈(以下:浅川):あまり忙しく働いている感じがしていなくて…、アイドルとして活動していたときとは環境も生活も違い過ぎて不思議な感覚です。今までの7年間分の休みを頂いているような気がしているくらいです。でもそんな風に不思議に思いながら普通の生活をしている中、5月に2本の映画の公開のお知らせが出たりして。「こんなに撮影していたんだ!」ってそれもまた不思議で実感がなかったり(笑)
-グループの時とはライフスタイルがあまりにも違うんですね!女優に転身されたお気持ちは?
浅川:一番やりたかったことをお仕事にできているのでとても幸せです。上半期たくさんの映画やドラマに出演させていただいて、下半期も来年も何かの作品にずっと出ていられるように頑張りたいです。
-普段、役作りで大切にされてることや心がけていることはありますか?
浅川:実写の作品だと原作を何度も読んで役作りに取り込むことはもちろんですが、それがアニメになっていたら声も真似するように心がけています。声を似せたいがために、アニメと同じ台詞を携帯のボイスレコーダーに録音し続けて、それを聞いて似ているか似ていないかの確認をずっとしています。なかなか消せないのもあって自分の携帯にそんな録音が3時間くらい入ってます(笑)そうやってキャラクターに少しでも近づけられるようにしています。
-声までとはすごい!オリジナルの作品だと役作りも変わってくるのですか?
浅川:今回の映画(『黒い乙女Q/A』)のように原作がなく、完全にオリジナルの作品の場合はいい意味で何でも挑戦できるので、自分の中で「この子はこういう子だからこれは絶対にするだろう」みたいな一つの軸を作ります。そして監督とも色々お話しして、説明されたものをベースに「だったらこの子はこういう行動するかな」「こういう言い方するかな」「こういう気持ちになるかな」って、少しずつ肉付けしていきます。
-演じる役を頭の中で思い描いていくのですか?
浅川:書かないと覚えられないので、台本の最後にあるメモのページに書いていきます。そして演じながらそれを見返す。私ハンバーグが好きなのでハンバーグの形を作るイメージですね。小さいハンバーグのタネを作って、徐々にお肉を足していって結果的に大きなハンバーグになればいいなって。それが完成したら焼く。編集がその焼く作業です。最後に綺麗に焼けて美味しく食べられたら大満足!
-今後、女優として挑戦してみたい作品や役はありますか?
-グループ(SUPER☆GiRLS)卒業後、女優として幅広く活躍されていますが、今の心境を教えてください。
浅川梨奈(以下:浅川):あまり忙しく働いている感じがしていなくて…、アイドルとして活動していたときとは環境も生活も違い過ぎて不思議な感覚です。今までの7年間分の休みを頂いているような気がしているくらいです。でもそんな風に不思議に思いながら普通の生活をしている中、5月に2本の映画の公開のお知らせが出たりして。「こんなに撮影していたんだ!」ってそれもまた不思議で実感がなかったり(笑)
-グループの時とはライフスタイルがあまりにも違うんですね!女優に転身されたお気持ちは?
浅川:一番やりたかったことをお仕事にできているのでとても幸せです。上半期たくさんの映画やドラマに出演させていただいて、下半期も来年も何かの作品にずっと出ていられるように頑張りたいです。
-普段、役作りで大切にされてることや心がけていることはありますか?
浅川:実写の作品だと原作を何度も読んで役作りに取り込むことはもちろんですが、それがアニメになっていたら声も真似するように心がけています。声を似せたいがために、アニメと同じ台詞を携帯のボイスレコーダーに録音し続けて、それを聞いて似ているか似ていないかの確認をずっとしています。なかなか消せないのもあって自分の携帯にそんな録音が3時間くらい入ってます(笑)そうやってキャラクターに少しでも近づけられるようにしています。
-声までとはすごい!オリジナルの作品だと役作りも変わってくるのですか?
浅川:今回の映画(『黒い乙女Q/A』)のように原作がなく、完全にオリジナルの作品の場合はいい意味で何でも挑戦できるので、自分の中で「この子はこういう子だからこれは絶対にするだろう」みたいな一つの軸を作ります。そして監督とも色々お話しして、説明されたものをベースに「だったらこの子はこういう行動するかな」「こういう言い方するかな」「こういう気持ちになるかな」って、少しずつ肉付けしていきます。
-演じる役を頭の中で思い描いていくのですか?
浅川:書かないと覚えられないので、台本の最後にあるメモのページに書いていきます。そして演じながらそれを見返す。私ハンバーグが好きなのでハンバーグの形を作るイメージですね。小さいハンバーグのタネを作って、徐々にお肉を足していって結果的に大きなハンバーグになればいいなって。それが完成したら焼く。編集がその焼く作業です。最後に綺麗に焼けて美味しく食べられたら大満足!
-今後、女優として挑戦してみたい作品や役はありますか?
浅川:そろそろ人殺しの役から脱却したいです(笑)血のりと狂気がお友達ってくらい、死ぬ役も殺す役も自殺する役もすべてやらせていただいたので、なのでキラキラ青春ものをいつかやらせて頂きたいです!
-血のりからキラキラ青春ものは真逆ですね!
浅川:普通はみなさんキラキラ青春ものの作品に出演してから、シリアスな作品に出演する方が多いと思うんです。でも私はエスカレーター逆に上っているタイプ(笑)でもシリアスな作品をやってきたからこそ気づけたこともたくさんあるので、経験させて頂けて良かったな思います。主演映画はほぼ人殺してますからね(笑)
-とくにやってみたいキラキラ青春ものはありますか?
浅川:少女漫画が好きなので恋愛もの、超王道と言われるような学園ものをやらせて頂きたいです。あと2,3年しかできないから、キラキラ学園ものやらせてください!(笑)
-今後、女優としての目標はありますか?
-血のりからキラキラ青春ものは真逆ですね!
浅川:普通はみなさんキラキラ青春ものの作品に出演してから、シリアスな作品に出演する方が多いと思うんです。でも私はエスカレーター逆に上っているタイプ(笑)でもシリアスな作品をやってきたからこそ気づけたこともたくさんあるので、経験させて頂けて良かったな思います。主演映画はほぼ人殺してますからね(笑)
-とくにやってみたいキラキラ青春ものはありますか?
浅川:少女漫画が好きなので恋愛もの、超王道と言われるような学園ものをやらせて頂きたいです。あと2,3年しかできないから、キラキラ学園ものやらせてください!(笑)
-今後、女優としての目標はありますか?
浅川:とにかくお芝居が好きな気持ちだけでここまで突き進んできました。監督さんや共演者の方にも「お芝居が好きな気持ちがすごく伝わってくる」って、言われるくらい。でもこれからは好きだけじゃなく、プラスでより実力が必要になってくると思っているので、そこのレベルを上げていくことを意識したいです。
-女優としてのここからさらにスタートする気持ちですね。
浅川:有り難いことに、映画ドラマなどで現場経験をすごくたくさん積ませていただいているので、現場経験を積んでいるからこそ実力をもっと上げていきたいです。
-お芝居をするときに一番大切にしていることは何ですか?
浅川:お芝居をするときに一番意識しているのが、目で気持ちを伝えることです。私、一番尊敬する女優さんが戸田恵梨香さんで、戸田さんのお芝居ってもちろん表情や言い方で気持ちが伝わってくるのですが、一番好きなのが戸田さんの目。永遠に戸田さんの目だけを追っているドラマが欲しいぐらい戸田さんの目のお芝居が好きなので、そんな風に目で演じられるような女優さんになりたいですね。そしていつか戸田さんと共演させていただきたいです!
今回のインタビューでは、アイドルグループのときとはまた違った真剣な眼差しで女優としての意気込みや、演じる上でのこだわりをたっぷりと語ってくれた彼女。
今後のさらに女優として活躍の場を広げていく浅川梨奈にぜひ期待してください!
-女優としてのここからさらにスタートする気持ちですね。
浅川:有り難いことに、映画ドラマなどで現場経験をすごくたくさん積ませていただいているので、現場経験を積んでいるからこそ実力をもっと上げていきたいです。
-お芝居をするときに一番大切にしていることは何ですか?
浅川:お芝居をするときに一番意識しているのが、目で気持ちを伝えることです。私、一番尊敬する女優さんが戸田恵梨香さんで、戸田さんのお芝居ってもちろん表情や言い方で気持ちが伝わってくるのですが、一番好きなのが戸田さんの目。永遠に戸田さんの目だけを追っているドラマが欲しいぐらい戸田さんの目のお芝居が好きなので、そんな風に目で演じられるような女優さんになりたいですね。そしていつか戸田さんと共演させていただきたいです!
今回のインタビューでは、アイドルグループのときとはまた違った真剣な眼差しで女優としての意気込みや、演じる上でのこだわりをたっぷりと語ってくれた彼女。
今後のさらに女優として活躍の場を広げていく浅川梨奈にぜひ期待してください!
【映画情報】
「黒い乙女Q」全国のレンタル店でDVD好評発売中!
「黒い乙女A」2019年8月16日(金)シネマート新宿・心斎橋にて公開
©️2019 AMGエンタテインメント
公式HP:http://kuroi-otome.com/
<CREDIT(※Q&A含め)>
出演:浅川梨奈
和田聰宏 三津谷葉子 松嶋亮太 しゅはまはるみ 村松 利史
安藤なつ(メイプル超合金) 笹野鈴々音
北 香那
脚本・監督:佐藤佐吉 製作総指揮:吉田尚剛 製作:永森裕二 プロデューサー:飯塚達介/向井達矢
ラインプロデューサー:尾関 玄 キャスティング:伊藤尚哉
音楽:遠藤浩二 撮影:栗田東治郎 照明:田中安奈 美術:坂本 朗 録音:高島良太 衣裳:杉本京加
ヘアメイク:唐澤知子 音響効果:小山秀雄 編集:難波智佳子 助監督:近藤俊明
制作担当:中村 元 スタントコーディネート:出口正義 特殊メイク:松井祐一 VFX:井上英樹
主題歌:「イショロガニム」作詞・作曲:坂本英三 歌:大沼あさひfeat.坂本和弥(AMG MUSIC)
製作•配給:AMGエンタテインメント 制作プロダクション:ラインバック
©️2019AMGエンタテインメント
■浅川梨奈HP
https://avex-management.jp/artists/actor/AKNN
■浅川梨奈 Twitter
https://twitter.com/asakawa_nana__7
■浅川梨奈 Instagram
https://www.instagram.com/asakawa_nana/
「黒い乙女Q」全国のレンタル店でDVD好評発売中!
「黒い乙女A」2019年8月16日(金)シネマート新宿・心斎橋にて公開
©️2019 AMGエンタテインメント
公式HP:http://kuroi-otome.com/
<CREDIT(※Q&A含め)>
出演:浅川梨奈
和田聰宏 三津谷葉子 松嶋亮太 しゅはまはるみ 村松 利史
安藤なつ(メイプル超合金) 笹野鈴々音
北 香那
脚本・監督:佐藤佐吉 製作総指揮:吉田尚剛 製作:永森裕二 プロデューサー:飯塚達介/向井達矢
ラインプロデューサー:尾関 玄 キャスティング:伊藤尚哉
音楽:遠藤浩二 撮影:栗田東治郎 照明:田中安奈 美術:坂本 朗 録音:高島良太 衣裳:杉本京加
ヘアメイク:唐澤知子 音響効果:小山秀雄 編集:難波智佳子 助監督:近藤俊明
制作担当:中村 元 スタントコーディネート:出口正義 特殊メイク:松井祐一 VFX:井上英樹
主題歌:「イショロガニム」作詞・作曲:坂本英三 歌:大沼あさひfeat.坂本和弥(AMG MUSIC)
製作•配給:AMGエンタテインメント 制作プロダクション:ラインバック
©️2019AMGエンタテインメント
■浅川梨奈HP
https://avex-management.jp/artists/actor/AKNN
■浅川梨奈 Twitter
https://twitter.com/asakawa_nana__7
■浅川梨奈 Instagram
https://www.instagram.com/asakawa_nana/